県教委、旅費制度の変更を提案

 9月4日、県教委(教育政策課)は旅費制度の見直しを提案しました。24年度からの国家公務員の旅費法制(国家公務員等の旅費に関する法律・同施行令・国家公務員旅費支給規程・人事院規則等)の改正に伴い、これに準拠したものです。主な変更点は次の通り。9月末と10月に2回交渉を行う予定です。

〇在勤公署発着の場合の旅費額との比較をすることなく、自宅等発着による旅費計算を可能とする。
〇旅行諸費(市内交通費)を廃止し、旅行行程に応じた実費を支給する。
〇パック旅行も想定
〇自宅に宿泊する場合は宿泊手当をつけない。
〇移転料を転居費とし、実費を支給(異動に伴う引っ越しの費用は実費になる)。
〇海事職について、航海日当を廃止し、船員作業手当を新設。

クレスコ9月号

2025年9月号 8月20日発行【特集】子どもたちのリアルをつかもう ~こころとからだのSOS~

 2023年度の小・中学校における不登校児童生徒数は約34.6万人。11年連続で増加し、過去最多となりました。学校に行きづらい子どもたちが発しているSOSを、私たちはどれだけ受け止められているでしょうか。

  • ★特集★
  • 『子どものからだと心白書』から見えてくる”からだと心”のSOS……鹿野晶子(日本体育大学)
  • 子どもに寄り添うということー聴くことを切り口にして……春日井敏之(立命館大学名誉教授)
  • ☆連載☆
  • 私の出会った先生……酒井京子(紙芝居文化の会代表・童心社会長)
  • 世界の取材現場から見た日本……金平茂紀(ジャーナリスト)
  • 憲法と私……前泊博盛(沖縄国際大学)

25教育条件署名の県内要請項目を検討(第2回会議)

 8月25日、「長崎のゆたかな教育をめざす会」と長崎県教組共闘(長崎県教職員組合共同闘争推進連絡会)は8日に続いて2回目の合同会議を開き、25教育条件署名の県内要請項目を検討しました。要請項目は「小中学校30人学級」「教職員増員」「無償給食」「空調設備の設置」「多様性に応じたトイレの設置」「特支既存校の条件整備」の6点と決定しました。

教育のつどいに参加した若い組合員の感想

 「教育のつどい」に参加した長崎高教組の若い組合員の素敵な感想。このような教師でありたいものです。

★  ★  ★  ★  ★

 それぞれの実践から共通して感じたことは、「子どもの願いに気づき、子どもの願いから出発する授業を行うこと」の大切さである。また、その子の実態に応じて教材・教具を丁寧に準備することが、学びへの意欲を引き出し、可能性を広げることにつながることを改めて学んだ。
 近年「働き方改革」が叫ばれているが、子どもと関わる時間や、子どものために教材をつくる時間は決して削るべきではなく、むしろ大切に確保すべき時間だと強く感じた。今後は、限られた時間の中でも工夫を重ね、子どもに寄り添う授業づくりに努めていきたいと思う。

素敵な先生のお話

NHKオンデマンドで視聴できます。少し前のものですが、今だからこそ多くの人に見てほしい番組です。

プロフェッショナル 仕事の流儀 「心よ、壁を越えてゆけ~夜間中学教師・入江陽子~」 – 動画配信

「心よ、壁を越えてゆけ〜夜間中学教師・入江陽子〜」

初回放送日:2021年5月25日

義務教育の内容を学び直せる夜間中学。日本で暮らす外国人が288万人に上る今、その生徒の8割は外国人だ。そこで27年教壇に立ち続け、慕われてきたのが入江陽子(53)。日本語のイロハから丁寧に教え、この国で生きていく力を身につけようと懸命に学ぶ人たちを支えている。言葉、国籍、文化など、さまざまな違いをどうすれば乗り越えていけるか。「心が通じ合う瞬間がある」という入江と生徒たちが織りなす心の交流の記録。

教育研究全国集会2025

 8月17~19日、「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2025」が、さいたま市・飯能市内の会場とオンライン併用で開催されました。「憲法と子どもの権利条約がいきて輝く教育と社会を確立しよう」をメインテーマに、開会全体集会と6つの教育フォーラム、18の分科会(教科11・領域7)で熱心な討論と交流が行われました。257本のレポートが提出され、のべ3800人の教職員、保護者、市民が参加しました。互いの教育実践を安心して語り合える空間と時間をつくり、学び合うことの重要性が確認されました。青年レポーターなど青年の参加も多くありました。
 私たちの組合からは8人が参加し、6人がレポートを報告しました。

業務の3分類

 中央教育審議会初等中等教育分科会「教師を取り巻く環境整備特別部会」は、8月19日、いわゆる「業務の3分類」の改定案を示しました。教諭においては一定の負担軽減につながるものの、その業務を事務職員や実習教員などに置き換えることが促されており、人を増やさなければ同僚性に支障をきたす結果となり、そのことは逆に負担を増やすことにもなりかねません。教職員定数の抜本改善が必要です。

少年少女平和のつどい

 8月8日、原水爆禁止世界大会の関連行事として行われた「少年少女平和のつどい」に長崎高教組の3人も参加し、被爆遺構フィールドワークなどを通して、子どもたちに平和の尊さを教えました。

被爆遺構フィールドワーク

長崎高教組とOBの10数名は、8月8日、原水爆禁止世界大会の動く分科会「被爆遺構フィールドワーク」の案内を務めました。一期一会ですが、その中で平和🕊️のために一緒に学び合えるのはとても素敵♥️な活動です。

公務労組連絡会、全人連に要請

 8月8日、公務労組連絡会は全人連(全国人事委員会連合会)に対し、「地方人事委員会の勧告に関する要請書」を提出し、各地の人事委員会が労働基本権の代償機関としての責務と役割を果たすよう求めました♥️運動の場はこれから地方に移ります😀

教職員平和のつどい

 原水禁世界大会に参加する各県教職員の有志が、8月7日夜、セントヒル長崎(公立学校共済組合「やすらぎの宿」)に集まり夕食会を開きました。とても楽しい交流ができました。

フランスの労働組合の方々も参加。右端は通訳を務めた長崎の組合員。

原水爆禁止世界大会長崎集会始まる

 8月7日、原水爆禁止世界大会長崎集会が始まりました。会場となった長崎市民会館は世界各国と国内各地から集まった、平和を願う大勢の方々で埋め尽くされました。長崎高教組からは長崎支部の3人とOB2人が参加しました。全教とその加盟組織からも多くの人が参加しました。

【全教声明】2025年人事院勧告について

 8月7日、人事院は2025年度人事院勧告を内閣と国会に提出しました。今年4月における官民較差は、民間給与が国家公務員給与を1万5014円(3.62%)上回っており、初任給は一般職について高卒1万2300円、大卒1万2000円を引き上げ、若年層に 重点を置きつつ、その他の職員も昨年を大幅に上回る引上げ改定となります(つまり中高年も上がりました♥️♥️😀😀🎉)。一時金については、昨年8月から今年7月までの民間の支給割合が4.65月であるとして、現在の4.60月分を0.05月分引き上げ、引き上げ分は、期末手当及び勤勉手当に均等に配分することしています。

  

人事院前に集まる

 7月25日、えがお署名の提出に続き、人事院前に移動し、他の公務労組と合流。全国から集まった公務労働者500人が、人事院の玄関からそこにつながる道路、向かいの公園までを埋め尽くしました‼️各組織マイクリレーでの街頭要請を行い、続けて代表団が「人勧署名」を提出し、交渉を行いました。

えがお署名提出‼️

全国から多くの教職員が文科省玄関前に集まって集会。長崎からは赤と黄の2本の旗が立ちました。この後、えがお署名を提出し、交渉しました。署名の全国での集約数は90,005筆でした。

人事院、比較対象企業規模を見直し😃

  7月23日、人事院は民間給与実態調査(民調)の比較対象企業規模を100人以上に戻すと公表しました。2006年に公務員バッシングの下で50人以上に引き下げられていましたが、19年ぶりの回復です。この間、全労連公務部会・公務労組連絡会は「民間相場に追いつくには1000人以上への引き上げが必要」と主張し、「当面100人以上への回復」を要求して、粘り強くたたかいました。公務員賃金の削減の結果、公務の人手不足が深刻化しましたが、全労連公務部会・公務労組連絡会は、労働時間の短縮と公共サービスの再構築を掲げて世論をリードしました。これらのたたかいが、政府を追い詰め、政府に公務リストラ政策からの転換を促しています。
 なお人事院は本府省における対象規模を1,000人規模としており、その根拠を職務の特殊性や困難性のためとしていますが、地方分局においても同様の状況はあり、実態の正当な評価が必要です。

全国高校生平和集会in長崎

原水爆禁止世界大会関連行事
8月8日(金)13:30~17:00(受付13:00から)
活水高校(長崎市宝栄町15-11)
高校生が進行し、全体会・基調報告・被爆者のお話・各県の活動報告
グループに分かれての交流会・集会アピール採択・歌 などを行う 
参加費 大人1,000円 高校生無料

お問い合わせは長崎高教組本部(095-827-5882)まで

被爆80年原水爆禁止2025世界大会長崎集会

1954年、アメリカの水爆実験で、第五福竜丸をはじめとする日本の漁船1000隻以上が被爆し、船員の多くが発病、うち1名はその年のうちに急性放射線障害で死亡しました。日本人にとって三度目の被爆となるこの大惨事をきっかけに「原水爆禁止」「核実験即時中止」を求める署名運動が全国に広がり、翌年8月までで当時の有権者の過半数を超える3238万筆が集まりました。このような状況の中で55年、第1回原水爆禁止世界大会が開催されました。その後大会は70年間開催され、核兵器削減の大きな力となりました。

長崎高教組は今年度も実行委員会に参加し、大会の成功のために奮闘します。 

7日13:30~17:30 「被爆80年長崎のつどい」 市民会館体育館

8日 9:00~15:00 分科会 会場:長崎市内

9日10:30~13:00 ナガサキデー集会 市民会館体育館

お問い合わせは長崎高教組本部(℡095-827-5882)まで

青年のひろば

原水爆禁止世界大会 第5分科会
8月8日(金)9:30~15:00
長崎市民会館・体育館(長崎市魚の町5番1号)

申し込みは高教組本部(℡ 095-827-5882)まで
※大会バッヂが必要です(本部より渡します)

青年部 RingLinkZero実行委員会 – 1