ハラスメントをなくすために

 ハラスメントの相談を受けたり、ハラスメントを職場で見かけたりしたら、私たちの組合の本部にご連絡下さい。ハラスメントは、人格を深く傷つけるものであり許されない行為です。ハラスメントは「いじめ」であり、ハラスメントが存在するような学校で子どもたちのいじめをなくすことなどできません。私たちの組合はすべての職場からハラスメントがなくなるよう、県教委に対し、①加害者への指導 ②ハラスメントが起きにくい制度づくり を求めています。

 校長が専決を好む、特定の職員の意見しか聞かない、といったような学校では、職階が強化されやすく、上意下達になりやすいので、深刻なハラスメントが起きやすい傾向にあります。私たちの組合はこれに対して、横のつながり、同僚性を重視しています。助け合い、支え合い、励まし合いが大事だと考えています。

 ハラスメントをなくしたいと思う方は、ぜひ組合に加入してください。お待ちしています。

内示が大きく改善😀

 2月26日、県教委は私たちの要求に対する回答として、内示の大幅な改善を示しました。主に3点の改善ですが、そのうち2点は私たちの要求をそのまま実現するものです。1点については、他の部署との関係上、どうしても要求通りにならなかったものですが、それでも大きな工夫がなされていました。
 教職員の生活が安定し安心できるものであることは、教育の土台の一つです。
 詳しい内容、組合の要求や運動との関係などについては、3月最初の週に届く高教組速報に記載していますので、組合員の方はそちらをご覧ください。

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次年度の8月9日は日曜。平和登校日はどうする?

 長崎県において8月9日は、平和を祈り、平和のために何が必要かを考える特別な日です。小中高校の生徒たちは登校して平和学習を行います。
 次年度の8月9日は日曜ですが、これまでは日曜でも登校日としてきました。しかし昨今の運輸業における人手不足のため、高校においてはスクールバスの日曜運行が難しい学校が出てきているようです。それで県内のいくつかの学校で対応に苦慮している状況があるようです。
 私たちの組合は、平和教育は重要な意義を持つものであり、昨今の世界及び国内の情勢の下ではますますその意義が強まっており、各校で工夫をしながらも実施すべきと考えています。県教委は、各校で管理職と担当者がよく話し合って行ってほしいと述べています。
 ある高校では、当初管理職より全員リモートで実施との提案があっていたようですが、職員会議での議論の中で、やはり登校させてこそ意義があるとの意見が出され、遠方で交通機関がなく参加できない者はリモートで、近くの者は登校して学習とのことになったそうです。
 平和について学ぶことの意義を全員で踏まえた上で、各校の交通機関の実情を踏まえ、十分に議論をして決めることが大事です。生徒自身や保護者の声を聴くとなおよい工夫ができるかもしれません。
 なお、教職員の勤務に関して私たちの組合は、日曜を勤務とし平日を週休日として割振りを行うとの対応で問題ないと考えています。

過去に私たちの組合に届いた管理職のハラスメント例

【過去10年間に組合に届いた管理職によるハラスメントの例】
〇頭を叩く
〇ネクタイを締めあげる
〇印鑑を投げつける
〇玄関で怒鳴る
〇職員室で怒鳴る
〇携帯電話に電話して耳元で怒鳴る
〇校長室に呼びつけて怒鳴り続ける
〇机を叩く
〇バインダーを叩きつける
〇特定職員の根拠のない悪口を言いふらして回る
〇飲み会で特定職員に対し「どうしようもない」「無能」とののしる
〇ミスを何度もあげつらって嫌味を言う
〇新任教諭に「講師に戻ったがいいんじゃない?」と冷たく言う
〇新任教諭が挨拶しているのに無視する
〇アドバイスもせずに何度も書類の書き直しを命じる
〇自分のミスを認めず職員のせいにする
〇人事異動で脅す
〇恣意的な校内人事を行う
〇無理な仕事を思い付きで押し付ける
〇年休を取らせない
〇3年の職員を、土日に進路指導のためとして全員を出勤させる
〇休職を申し出たところ、「代替者を自分で探せ」と言う
〇Aさんが「Bさんからハラスメントを受けた」との訴えを管理職に行い、管理職がBさんに対しよく聞き取りをせずに、厳しく叱責した。

すべてハラスメントです。校長権限が強化される中で、こういったことが増えています。立派なリーダーは周囲の意見を謙虚に聞くものですが、某国の大統領のようなワンマンな方も中にはおられます。私たちの組合は、まず職場で職員自らが声を上げることによる自主的な解決をめざしていますが、声を出しづらいほどに支配的な職場であったり、管理職が職員の批判を受け止めずワンマンであり続けようとするような場合には、県教委に連絡し、指導を要請しています。県教委はハラスメントの事実があるかを確認し、事実があると認定されるようであれば指導を行っています。

過去には、校長が女性教職員にセクハラをしようとし、組合の指摘を受けて、県教委が処分したこともありました。

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全教が結成35周年

 1991年3月6日、私たちの組合の全国組織である全教(全日本教職員組合)が誕生しました。今年で35周年です。権力におもねず、現場の要求の実現をめざして、全力でたたかう全教は、今後、ますます必要とされていく組織です。

26春闘勝利!3-5中央総決起行動

 3月5日、全労連や国民春闘共闘など5団体は、すべての労働者の大幅賃上げや、戦争反対を掲げて、東京・霞が関を中心に中央行動を展開し、宣伝や集会、デモ、国会請願、省庁要請を行いました。私たちの組合も他の多くの全教加盟組織とともに参加しました。
 厚生労働省前の街頭宣伝・集会には2000人が参加し、日比谷公園側の道路に至るまで埋め尽くしました。
 デモは日比谷公園から首相官邸前を抜け国会まで行いました。国会からは、共産党・社民党・沖縄の風の議員の皆さんが激励に駆け付けてくれました。

デモの長い列が進む=日比谷公園出口
激励に駆け付けてくれた議員たち。右より共産党、沖縄の風、社民党。
この後、デモ参加者と議員団が一緒にシュプレヒコールをあげ、「団結頑張ろう」を行った。
=参院玄関前

 国会請願で全教は「教職員の賃金改善と長時間過密労働の解消」請願の国会提出に向けて賛同・紹介議員の要請を行いました。私たちの組合は、長崎県選出の西岡秀子氏(国民民主)、他県選出の阿部弘樹氏(自民)、牧野俊一氏(参政) の3氏に要請しました。国会会期中のためいずれも議員本人は不在とのことで、秘書対応等になりました。西岡氏の秘書は緊張した面持ちで要請書を受け取ってくれました。阿部氏の秘書は「(要求書を)預かるが党の意向を踏まえて判断する」とのことでした。牧野氏については受付の電話確認で「部屋のポストに投函してくれ」とのことでしたので投函しました。
 

校長によるハラスメント、相談員は直接高校教育課長に報告

「運用について」要綱第7条関係 校長によるハラスメント事案については、苦情相談を受けた相談員が校長を経由せずに、直接、高校教育課長に報告するものとする。

ハラスメント相談員は各校だけでなく、県教委にも配置

要綱第6条  ハラスメントに関する苦情の申出及び相談(以下「苦情相談」という。)が職員等からなされた場合に対応するため、苦情相談を受ける職員(以下「相談員」という。)を各県立学校に配置する。
なお、学校内での苦情相談が困難な場合に対応するため、相談員を高校教育課、教育政策課及び会計年度任用職員については各任用所属に配置する

「要綱の運用について」より

【各種相談窓口】
○なん電かん電相談
高校教育課
■電話番号 095-894-3358

管理職によるハラスメントについては、私たちの組合にも相談してくださると解決が早いかもしれません。

代替者の確保は、ハラスメントを発生させないための県教委の責任です

第4条(1)③ 妊娠、出産、育児又は介護に関するハラスメントについて、妊娠、出産、育児又は介護に関する否定的な言動及び妊娠、出産、育児又は介護に関する制度を利用したこと等により周囲の職員の業務負担が増大することも、ハラスメントの原因や背景となること。

職員勤務時間条例第8条

祝日(祝日法による休日)と年末年始の休日(12月29日から1月3日)には、特に勤務することを命ぜられる者を除き、勤務することを要しない。

「特に勤務することを命ぜられる者」とは、宿直をはじめ、どうしても勤務しないと組織が回らないのでやむを得ず勤務させる者のことを言います。

国連憲章2条4項

All Members shall refrain in their international relations from the threat or use of force against the territorial integrity or political independence of any state, or in any other manner inconsistent with the Purposes of the United Nations
全加盟国は、国家間における戦力の行使と戦力による脅かし(各国の領土保全や独立を損なわせるためのもの、その他国連の目的に則さないすべてのもの)を、強く自制すべき。

米・イスラエルが学校を攻撃。少女108人が死亡(CNN)

 国連は自衛以外の戦争を認めていません。イランの領域にミサイルを飛ばして最高指導者を殺害し、体制転覆を謀っている国々とこれを支持している国々は、国連憲章2条4項に違反しています。
 そして攻撃を受けたイランには自衛権があります。
 世界の平和を守るのは、イスラエルなど一部の国々ではなく、国連です。

 戦争は、労働のもたらすものを人類の発展から破滅へと転換し、労働の成果として築き上げた豊かな社会を破壊します。そして働く人々とその家族に人を殺させたり、人を殺す手伝いをさせます。

 最初の世界大戦を終わらせたのはストライキです。
 労働者は理性を保ち、平和を願い、そしてそのために勇気を出して行動し、戦争を止めなくてはなりません。

長崎県の公立教員の勤務時間は7時間45分です

24時間営業ではありません。
8時始まりなら、4時半まで
8時15分始まりなら、4時45分まで
8時半始まりなら、5時まで
が、所定の勤務時間です。

教員にも私生活があり、家族がいます。
教員に何でも頼るのはもうやめにすべきです。
教員は「聖職」などとかつては祀り上げられたりもしていましたが、
お気づきのように
教員は神様ではありません。
ただの人です。
よい睡眠を取り、よい私生活を送る権利が、
教員にもあります。
教育と学習は相手を尊重し合ってこそ成り立つものです。
教員を奴隷のように扱っていて
よい教育を実現できるはずがありません。

【全労連談話】高市政権による裁量労働制「見直し」に反対し廃止を求める

 裁量労働制は何時間働かせても8時間とみなすというもので、使用者は残業代を払わずにすみます。そのような裁量労働制を「働いて×8」の首相が、拡大しようとしています。ですから労働者なら当然反対すべきです。奴隷や家畜なら反対しなくてもいいでしょう。

アメリカでストが広がる

3人の笑顔の看護師が、患者ケアに関する標識を持ってバリアの前に立っている。

 2月13日、マンハッタンにあるニューヨーク・プレスビテリアン・コロンビア大学アーヴィング医療センターの外で、看護師たちが抗議行動。ニューヨーク・プレスビテリアン病院の看護師たちは、会社の最新の提案に圧倒的多数で反対票を投じた後、ストライキを継続する予定です。たたかう人々の素敵な笑顔が印象的です。

声を上げ、賃金を上げる

 賃金を上げるのは神様ではありません。誰かにお願いをしても、かなえてはくれません。労働者自身が声を上げ、使用者に圧をかけなくては何も変わりません。私たちの力は数と団結です。労働組合に入って、声を上げましょう。黙っていて、おこぼれにあずかるのを期待するような、家畜のような奴隷のような人生には、サヨナラをすべきです。

教育講演会「祇園中学校夜間学級が開講して」に多くの参加者

 2月22日、私たちの組合は教育講演会「祇園中学校夜間学級が開講して」(冬の教育研究集会)を開催しました。県内各地から組合員以外の方も含めて多くの方が集まって学び合いました。県内に2校目、3校目をつくっていかなくてはとの熱い思いも語られました。参加者からはたくさんの質問があり、関心の高さが伺えました。「学びは年齢の壁を超える」との指摘に共感が広がりました。

米大統領トランプ氏、「高市氏勝利は自分のおかげ」

トランプ氏「高市氏が私のおかげだとしている」 衆院選の自民圧勝

 高市氏が本当にそのように言ったのなら、独立国の首相として失格です。そしてトランプ氏の一連の発言は日本への内政干渉です。
 「友情はお互いが尊重し合ってこそ育まれる」と子どもたちには教えたいものです。

働いて×8の高市首相が、裁量労働制の拡充を表明へ

 裁量労働制は、何時間働いても8時間以内とみなすというもので、時間外労働を帳面上ゼロにし、残業代を払わず、働かせ放題にするというしくみです。労働組合としてそのような演説は受け入れられません。

高市首相、裁量労働制の見直し表明へ 拡充念頭か、施政方針演説原案(朝日新聞) – Yahoo!ニュース