ヤンキー母校に恥じる

 「あの頃の義家弘介を思い出せ!」教育方針を180度曲げてしまった“ヤンキー先生”に旧知の作家が望む「再更生」。

 今から20年ほど前の2004年8月、長崎高教組青年部はこの方をよんで、長崎市公会堂で「教育講演会」を開いたものです。一般市民の方も含め1000人ほどが集まってくれました。あの頃は、社会の矛盾にツッパリ通して、生徒のために体を張って奮闘するステキな青年教師で、彼の動きは文科の進める教育の対極にあったんですけどね。多くの人が彼に夢を見ました。でもまさか自民党安倍派の文教族になっちゃうとは…。国会の文教委員会で、審議中にスマホさわってたり、推理小説読んでた姿は衝撃でした。「ヤンキー先生」という言葉には今でも懐かしい思いがこみ上げてきますが、それはメディアのつくった虚像だったのでしょうか?