とても素敵なおすすめのホテル、「セントヒル長崎」

セントヒル長崎の素敵なお部屋

 公立学校共済組合長崎支部が運営するセントヒル長崎。アクセスが良く、Vファーレンのサポーターの利用も増えているそうです。食事も美味しいと好評で、出島メッセでの会議の際のお弁当も売り上げが伸びているとのこと。

セントヒル長崎の食事の一例

 物価高の折り、食材も高騰しているとのことですが、支配人は「質は切り下げない」と固い決意を示しています。その心意気がステキですね。

セントヒル長崎の会議室の一例

会議室ご利用のご案内|ホテルセントヒル 長崎 <公式>|長崎駅から徒歩10分

 会議室もとても使い勝手が良く、人数に応じて色々と設定できますし、ホテルなので椅子出しや机ならべなど、設営の手間がかかりません。食事もすぐに用意できます。駐車料金も安価。

 そもそも「セントヒル」という名前、いかにも長崎らしくていいですね。近くには二十六聖人記念館もあります。長崎の歴史に想いをはせることもできる、とてもステキなホテル、セントヒル長崎。ぜひ皆様もご利用ください。

第3回公立学校共済組合長崎支部運営審議会

 令和6年度第3回公立学校共済組合長崎支部運営審議会が、2月13日、セントヒル長崎で開催されました。出席は県教育長、県教育政策課長、 校長(2人)、県教組(2人)、事務職員組合(1人)と事務局。 私たちの組合が議長を務めました。

 共済組合本部(国)への回送金が、本部や総務省からの理由の説明もなく増額されることについて、委員から「本部や総務省にきちんとした根拠を示すよう求めたい」との意見があり、本部に要望することとなりました。

 セントヒル長崎の経営について、支配人より、Vファーレンのサポーターの利用や被爆80年等での利用などが見込まれるとし、利益を上げていきたいの見通しが語られました。また物価高の中でも「食材の質は下げない」との決意が示されました。

全教「2024年 被災地フクシマを見る・歩く・考える」行動に参加して③

長崎高教組執行副委員長 今泉 宏

宝鏡寺非核の火

 最後に訪れた宝鏡寺には、元々上野東照宮に灯されていた「核兵器をなくし、永遠に平和を誓う広島、長崎の火」が灯してありました。震災後、ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ、フクシマ伝言の火、非核の火となり、現在も灯し続けています。

伝言館前での記念撮影

 この行動を起こしたのは、故早川篤雄和尚様です。まさか遠く福島の地で、震災の前から核廃絶のためにナガサキの火を灯している方がおられるとは全く知らず、和尚様の行動に心を打たれました。

 和尚様が亡くなられたのは残念ですが、境内には「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」が造られ、和尚様の思いが、奥様や安斎郁郎先生によって引き継がれていました。長崎の方にも是非知って欲しい、ナガサキの思いと共感できる場所だと感じました。(つづく)

県立学校総括安全衛生委員会。高教組、3点意見を述べる。

 県全体の安全衛生委員会です。2月12日に県庁で開かれました。教育次長が会長となり、校長が3人と健康管理医、現場の教諭、県教委から担当課長・室長5人と、教職員組合として高教組から1人が出席。他に事務局4人で計16人が出席しました。

 高教組は3点、意見を述べました。

【労働時間の縮減】 職員に忖度させないよう、正直な入力を求めることが必要。人を増やすことが必要。また過度に管理的・競争的なものを減らし生徒の自主性を育む方向に転換することは、職員の業務軽減にもつながる。

【精神疾患対策】管理、上意下達を強化すれば、ストレスは増す。主幹教諭の高校配置ではそうならないようお願いしたい。現在、国で「主務教諭」の話が出ているが、高教組は反対。長崎県は導入しないでほしい。

【夏の暑さ対策】体育館や実習室なども空調を設置してほしい。高齢の講師も増えており夏の暑さは本当に危険。まずはWBGT計測器を全校全部屋に備え付けるべき(ない学校もあるので)。

他の委員からは「精神疾患のフォロー体制が重要」「若年層の精神疾患が増えているのは注視すべき」「職員が足りていない。そのため人のことを構う余裕がなくなってきている。同僚性が発揮しづらい」「年齢層のいびつ化が進んでいる」などの声が上がりました。

また夏の学校閉庁日に関して他の委員から「今年度はインターハイで動員もあったが、本来は休みであるべき。競技団体にも要請すべき」との意見があり、高教組も同意を示しました。

また県教委は「各校には安全衛生委員会の毎月開催をよびかけたが、以前と同じ学期1回にとどまっている学校もある。直接話をしたい」「忙しい中だが、この会は大事なので、色々と工夫しながらやってほしい」と述べました。

教育次長は、「現場の状況をきちんと把握し、今日いただいた声にお返ししていきたい」と述べました。

全教「2024年 被災地フクシマを見る・歩く・考える」行動に参加して②

長崎高教組執行副委員長 今泉 宏

2.浪江町、楢葉町のフィールドワーク

 2日目は、バスで大熊町へ移動。午前は、家族3人を失くされた木村紀夫さんの案内で、帰還困難区域にある熊町小学校や木村さんの自宅跡周辺のフィールドワークを行いました。午後は、菅家新さんのガイドで、浪江町の津波被害にあった請戸(うけど)小学校の被災校舎を見学、最後に楢葉町にある宝鏡寺を訪ねました。

被災した請戸小学校の放送室

 午後から訪れた請戸小学校は、海岸から300mの場所にある小学校で、震災直後15mの津波に襲われ校舎は被災しましたが、子どもたちと先生方は全員が避難し、難を逃れました。津波は2階の教室まで達しており、もし少しでも避難が遅れていたら、多くの犠牲者が出たのではないかと思われます。先生方と子どもたちの判断、子どもたちが良く知っている山道を使ったことで奇跡的に助かったそうです。先生方は車通勤が多いので、細かい道や山道などを知らない可能性があります。そこで子どもたちの意見を取り入れた当時の先生方の判断に学ぶものがありました。長崎の島原にも雲仙普賢岳の火砕流で被災した大野木場小学校が被災したままの状態で保存されています。災害の多い日本では、被災校舎の保存は教育的にも重要であると感じました。(つづく)

「多様性を認め合う社会のために」講演会

 フォトジャーナリストの大薮順子さんと大村市のパートナーシップ宣言制度を利用された松浦慶太さんに講演いただきました。多様さが存在することをまず認め、共存し合い、支え合う社会をどうつくっていくかを考え合いました。

 主催実行委員会を構成するのは、県教組(議長)、高教組(副議長)、自治労、平和運動センター、長大教組、社民党、共産党、靖国問題キリスト者連絡会議。こちらも多様。多様性の中から発展が生まれます。

総合共済はお得です。

 大儲けではありませんが、ちょっとしたプラスがあります。利潤を目的としない自主共済(完全な助け合い)なので、利益が加入者に還元されるしくみになっています。今の世の中、利己的な利潤追求が当たり前とされがちですが、人間は社会的動物で、本来助け合うことに幸せを感じる存在なので、こういうしくみは大事ですし、もっと広がっていくべきです。

総合共済|全日本教職員組合共済会

全教「2024年 被災地フクシマを見る・歩く・考える」行動に参加して①

長崎高教組執行副委員長 今泉 宏

 2024年9月21日(土)~22日(日)、震災から13年目にして私は初めてフクシマの被災地を訪問することができました。

1.学習会、交流会

 初日は、震災当時避難所となった県立福島高校で養護教諭として勤務されていた高橋美代子さんの体験談、福島県立高教組委員長の永峯英明さんによる「ふくしまの教育のとりくみ」についての報告がありました。

  校舎や先生方の自宅が地震で被災したにも関わらず、県立福島高校は500人以上を受け入れた避難所になったそうです。県立のため市の担当者は来ず、先生方が避難所の運営を任されたという話を聞き、自分の身に置き換えてその場の大変さを想像しました。特に高橋さんは養護教諭だったので、事情を知っている生徒とは異なり、全く情報のない被災者の健康面や衛生面のケアなど大変だったと感じました。また、原発から離れているとはいえ、学校の放射線量は高くなっており、数か月後に除染も行われたようですが、当時の生徒たちに対する放射線の影響が大変気になりました 。

 「ふくしまの教育のとりくみ」では、地震、津波から原発被害、放射線、汚染水、差別まで50時間分の授業計画を作られたことに、ふくしまで起こったことを正確に教育の場で伝えなければならないというふくしまの先生方の熱意と意気込みを感じました。しかし、原発の問題は、経済社会に溶け込んで共存しており、核兵器や戦争のように批判的に教材化することが難しいという課題も示され、広げていく難しさを感じました。

 夜の夕食交流会は、各自がどんな思いでこのツアーに参加したのかを語り合い、交流を深めました。ちなみに私は、長崎で平和ガイドをしていることもあり、現在も続いている放射線の影響について長崎ではほとんど報道されないので、フィールドワークで現地に行って自分の肌で感じたいと思い参加しました。(つづく)