これでも学校の近くに住んでる等の場合、休むなら年休です。

 年休は、厚生労働省によれば「労働者の心身の疲労を回復させ、労働力の維持培養を図るため、また、ゆとりある生活の実現にも資するという位置づけから、 法定休日のほかに毎年一定日数の有給休暇を与える制度」です。 本人のリフレッシュや楽しみのために使うのが年休です。

 災害時には交通遮断休暇が一般には適用されますが、学校の近くに住んでて、徒歩や自家用車通勤の場合は、自宅から学校までの間に木が倒れて道をふさいでない限り「通勤できる」と判断され、休むなら年休でということになります。多くの方は「年休を出しとくか」と考えがちですが、介護や看護で年休を多く使い、今後も使う予定のある方などは、無理してでも来ようとするかもしれません。

 大雨は川や海のそばをさけて低速で運転すれば来れるかもしれませんし、積雪はチェーンをまけば可能かもしれません。でも暴風はこの動画の通り、いかなる手立てをとっても危ないのではないでしょうか…。8月末の暴風時には警報が出て地域によってはステージ4「災害の怖れ高い」という状況でした。学校を閉庁にし出勤を禁止した職場もありましたが、休みの処理は年休扱いという、矛盾した対応も少なくありませんでした

 現行法制度では個々の職員の通勤経路と気象状況を踏まえて、交通遮断休暇が適用可能か校長が判断することになっていますが、教職員はみな緊急時にはまず生徒の安全を考えます。個々の職員の状況を細かく考える時間的余裕はありません。緊急時は簡潔な制度が必要です。高教組は「警報が発表された地域は交通遮断休暇」とするよう求めています。その方が校長も対応しやすく、その分生徒の事を考えられるので合理的かつ教育的ではないでしょうか?

「教職の魅力」発信と言いますが…

各教育委員会等における「教職の魅力」発信に関する情報:文部科学省

 教職の魅力なんてみんな知っていることです。小学校、中学校、高校と先生たちを見てきて、ステキだなと思った人が教職に就くんだから。でも、その魅力を覆い隠すほどに、長時間過密労働で体と心が疲れるから、多くの人が避けるようになったのでは。何というか、文科省のこのズレ方は、日本の損失です。

校長も大変だ

「働き方改革」校長の人事評価に反映 文科省、25年度に – 日本経済新聞

 人は増やさず、忙しさを減らせと言われる。この国の指導者たちは戦後もなお精神論でどうにかなるとお考えなのだろうか? ガソリンもないのに、飛行機を飛ばし、食料もないのに兵士に前進させていた愚かな時代から、「エライ」方々のお考えは何も変わっていないように思う。

Xの投稿より

 「先生は真面目で優しい人が多く、お願いされると「イヤ」と言えないことが多いです。 しかし、その「お願い」自体が不当な時、「イヤです」と言わないと、引き受けることが「当たり前」となり、おかしなことが次世代に引き継がれていきます。 NOと言うことが、正しいときもあります」

書記長が佐世保中央と諫商を訪問

 組合員の皆さん、管理職の方々と懇談しました。色々な話ができて楽しいものでした。今後は色々な職場に顔を出したいと思っています。今回は一部アポなしだったので、お会いできなかった方もおられ、やはりアポはとるべきだったと反省しています…。