「名村造船所食堂」

 トランスコスモススタジアムはカタカナなので、あまりピンときませんが、「名村造船所食堂」はかなりピンときます。大阪の名村造船所の方は食事をとることができるのでしょうか??? ネーミングライツ(命名権)で資金を稼ぐというこの手法、さらに進めていけば、「江崎グリコグラウンド」とか、「阪神電鉄体育館」とか、「2年3組サントリー教室」とか、「なんば花月図書室」とか出てくるのでしょうか…!???

 宣伝を強化し利益を上げたいとの企業の思惑など気にせず、利益誘導に惑わされず、学生たちは勉学に打ち込んでほしいと切に願います。

愛称は「名村造船所食堂」 佐世保高専の学食 ネーミングライツで大阪の企業 | 長崎新聞

歴史を書き換えているのはどちらなのか

 この議員が発言したことは明らかなウソです。資料館の展示は体験者の話がベースで、この議員が言うような記述は一切ありません。歴史を書き換えているのはどちらなのか。デタラメなウソ話を国会議員が講演で行う、それを有難がって大勢の参加者が聴く。極右の集会のようですが、ドイツであれば社会的にも許されないレベルです。

 子どもたちにはウソを教えたくはない、それが教員の思い。教員として無関心であってはならない事態が進んでいます。

ひめゆりの塔の展示は「ひどい。歴史の書き換えだ」自民・西田参院議員が発言 憤る平和祈念資料館長「沖縄戦体験者の思いを踏みにじる」 | 沖縄タイムス+プラス

日本国憲法は労働面でも先進的です

 日本国憲法は、労働権と労働三権(団結権、団体交渉権、団体行動権)を保障していますが、世界的には、これらは法律で定めることが多く、憲法で定めている国は実はあまり多くはありません。日本国憲法は世界の法制度を総合的に検証した結果つくられていますが、GHQ民生局は、労働者の力を高めることが、政府の暴走にブレーキをかけることになると考え、労働者の権利を憲法のレベルで保障すべきと考えました。

 

教え子を戦場に送るな

 戦前の教師は上意下達の命令の下で、子どもたちを戦争に駆り立てました。疑問を持つ教師は弾圧され、殺されました。戦後、教師は教科書に墨を塗らせました。自分たちのやってきたことの全否定。教え子を殺し殺される地獄へ追いやったことの深い悔恨。そのような中で「教え子を戦場に送るな」のスローガンが生まれました。子どもたちと今度こそきちんと向き合おうとする教師たちの一番の願いは、自分たちの賃金や労働時間の改善ではなく、子どもたちを戦場に送らない、憲法の平和条項を書き換えさせないということでした。

 全教は先輩諸氏80年間の願いを受け継ぎ、9条を断固として守るために力の限り奮闘します。