ストライキは権利

ストライキがあたかも犯罪かのように扱われ続ければ労働者の立場はますます弱くなっていきます。 結局労働者の立場や賃金を上げるには闘う労組を組織しストライキしていくほかありません。 世界中でストライキは毎日のように起こっていいます。 ストライキは世界の常識です。

恐喝罪など問われた関西生コン幹部ら2人に無罪判決 京都地裁|NHK 京都府のニュース

戦後すぐの教育行政がめざしたもの

「教員組合は教師の生活を経済的に安定させ、さらに教師としての教養を向上させ、それによって、教育の道に全力がつくせるように…教師がたがいに助け合い、また、当局に対して正当の要求をつらぬくことを目的とする」

「教育の方向がゆがめられたり、教師の身分が不安定になったりするおそれがあるときには、教員組合はその団結の力をもって教育の正しいあり方と、教師の身分の安定とを保障しなければならない」。

文部省「新教育指針」(1946年 昭和21年)より。

「教育を語るつどい2025」の講演で宮下さん(全教委員長)提供の資料。

高校入試の採点で夜遅くなる職場も

 教職員の長時間過密労働が広く知られることになり、そのために教職員の希望者が激減している状況がありますが、ただいま行われている高校入試の採点業務でも、職場によっては、所定の勤務時間をだいぶ超えて、随分と遅くまでやってるケースがあります。

 私たち高教組は、機械的に勤務時間を守れと主張するのではなく、子どもたちのためにやむを得ず緊急に行うべきものであれば拒否しないとの方針です。例えば子どもたちのことを話し合う大事な職員会議であれば勤務時間が来ても続けるべきですし、悩んでいる子どもたちのための家庭訪問も当然行うべきです。

 しかし入試の採点業務はそのようなものでしょうか。子どもたちのためというよりも、子どもたちを選抜するためのものであり、教育が仕事の教職員の本務ではありません。

 遅くまで採点をしている職場があるという事実は校長を通じて県教委も把握していることでしょうから、放置せず早急に解決すべきです。教職の魅力化を進めるならば、まずブラックな部分をホワイトに変えることが大事です。

「主務教諭」導入に反対するオンライン署名

オンライン署名 · 教師のなり手がいなくなる…「処遇改善」と言いながら、基本給を引き下げるような改革は止めて下さい! #主務教諭に反対します – 日本 · Change.org

いわゆる「新たな職」に長崎高教組は反対しています。上下関係が強化され、教員の自主性が弱まることと、賃金の切り下げにつながることの2点からです。長崎では次年度から主幹教諭が高校に配置されることになりましたが、国はそのさらに上に立つ主務教諭を新設しようとしています。「新たな職」の方々は「準管理職」的な立場になるので、授業は軽減され、担任や部活動顧問からは外れたりします。

私たちが求めているのは「今の職」であって「新たな職」ではありません。教育労働は生徒と向き合う者が自らの判断で行う自主性の強いものであり、上司の指示命令通りにやってもうまくいくものではありません。上意下達の強化につながる主務教諭など要りません。

また上の表にあるように、主務教諭が導入されれば、そうでない一般の教諭は賃金が切り下げられる可能性が高いです。というよりも財源を毎年切り詰められていますので、片方を下げなくては片方は上がりません。

この点からも高教組は主務教諭に反対です。

上記のオンライン署名は筆数が急増しているようです。ぜひご協力をお願いします。

忙しさを解消するには「人を増やす」この一択です。

業務効率化へ工程表作成など提言 長崎県教委「教職の魅力化作戦会議」、年度内に公表 | 長崎新聞

工程表など面倒なものをつくらずとも、「人を増やす」ができればすべて解決します。

なぜ「人を増やす」ということを議論から避けるのでしょう。文科省への忖度でしょうか?

どうしても工程表をつくるというのなら、作成に時間がかかることが予想されますので、その作業はすべて管理職がやってください。教職員は意見だけ言わせていただきます。分担の名の下に、教務主任とか、学年主任とか、主任に押し付けてはなりません。学校における主任は職員の連絡調整係であって、管理職の下請けではありません。

くれぐれもよろしくお願いします。

教職員組合を加えずに、外部の素人さんだけで、教職の魅力化の作戦を練っているそうです。

業務効率化へ工程表作成など提言 長崎県教委「教職の魅力化作戦会議」、年度内に公表 | 長崎新聞

免許更新制の時にその根拠として「教職は専門職だから」と言われたものですが、そう思うのなら専門家の話をまず聴くべきです。素人さんより先に。

県立学校総括安全衛生委員会。高教組、3点意見を述べる。

 県全体の安全衛生委員会です。2月12日に県庁で開かれました。教育次長が会長となり、校長が3人と健康管理医、現場の教諭、県教委から担当課長・室長5人と、教職員組合として高教組から1人が出席。他に事務局4人で計16人が出席しました。

 高教組は3点、意見を述べました。

【労働時間の縮減】 職員に忖度させないよう、正直な入力を求めることが必要。人を増やすことが必要。また過度に管理的・競争的なものを減らし生徒の自主性を育む方向に転換することは、職員の業務軽減にもつながる。

【精神疾患対策】管理、上意下達を強化すれば、ストレスは増す。主幹教諭の高校配置ではそうならないようお願いしたい。現在、国で「主務教諭」の話が出ているが、高教組は反対。長崎県は導入しないでほしい。

【夏の暑さ対策】体育館や実習室なども空調を設置してほしい。高齢の講師も増えており夏の暑さは本当に危険。まずはWBGT計測器を全校全部屋に備え付けるべき(ない学校もあるので)。

他の委員からは「精神疾患のフォロー体制が重要」「若年層の精神疾患が増えているのは注視すべき」「職員が足りていない。そのため人のことを構う余裕がなくなってきている。同僚性が発揮しづらい」「年齢層のいびつ化が進んでいる」などの声が上がりました。

また夏の学校閉庁日に関して他の委員から「今年度はインターハイで動員もあったが、本来は休みであるべき。競技団体にも要請すべき」との意見があり、高教組も同意を示しました。

また県教委は「各校には安全衛生委員会の毎月開催をよびかけたが、以前と同じ学期1回にとどまっている学校もある。直接話をしたい」「忙しい中だが、この会は大事なので、色々と工夫しながらやってほしい」と述べました。

教育次長は、「現場の状況をきちんと把握し、今日いただいた声にお返ししていきたい」と述べました。

教育長自らがチラシ配り

 チラシ配りは、忍耐強く、謙虚な人でないとできません。配っても10分の9は受け取りません。それでも笑顔で明るく配るという、それをいつも人を動かす側の教育長がやる。さすが教育県長野です。全国の教育長と文科大臣は見習ってほしいものです。

部活の地域移行推進へ「指導者リストへの登録を」教育長自らがチラシ配って協力を呼びかけ 最低600人の目標に現時点では4割弱の登録「自分のやりたいスポーツや文化活動ができるように」(SBC信越放送) – Yahoo!ニュース