「教職調整額引き上げで教員志望者は増えない」96%

●96%の教員が「調整額引き上げで教員志望者が増えるとは思わない」 ●教員を辞めたいと思った理由1位「業務量の負担」が7割、「給与」はわずか3割程度 ▼調査の詳細 教職調整額引き上げ案に対する定量調査

クジラボ@gaburinkyoiku さんの調査より

教職調整額引き上げ案に対する定量調査 96%教員「調整額引き上げで先生になりたい人は増えない」 | 株式会社クジラボのプレスリリース

#1127 小さな分会でもできるとりくみ

 山口県の小学校の青年1人分会でのとりくみ。チラシと一緒にマカロンを配って、終業時刻の16:45になったらみんなで食べようと呼びかけているとのこと。校長が「私も16:45にいただきます。ありがとう!」と全職員を前に励ましてくれたとのこと。

ならば部活を勤務とみなすべき

 この方への指導は必要かもしれませんが、減給は必要でしょうか? 減給するのであれば部活動が勤務であるとの前提が必要ですが、そこはあいまいなままです。「勤務時間中の部活は勤務で、時間外の部活は勤務ではない」などとされています。日頃から多忙な上に土日も働いて、時間外手当も出さないのに、それでミスをしたら減給というのはいかがなものか。

競泳のインターハイで登録していない選手を出場させて失格処分に 顧問の40代男性教師を減給処分「『出すぞ』と言った選手に『やっぱり出られない』と言えなかった」新潟 | 新潟ニュース NST

全国知事会等が文科省に教職員の定数改善を要請

  11月21日、全国知事会、全国市長会、全国町村会が共同で、武部文部科学副大臣に対し、「教師の処遇の抜本的な改善等による学校教育を担う人材確保のための緊急提言」について要請活動を行いました。緊急提言では教師の処遇の抜本的な改善策や教職員定数の改善、支援スタッフの配置充実等を図ることを要望し、その施策の実現には、国の負担と比べて地方の負担が極めて大きいことも踏まえつつ、地方に負担を転嫁することなく、国において必要な財源を確実に確保することを提言しています。
 詳しくは添付の「全国知事会・全国市長会・全国町村会緊急提言」をご覧ください。

小中・産育休代替に正規職員も可能 ―文科省


 義務教育における産育休の代替要員について、文科省は正規の教員を充てる場合も国庫負担の対象とするとの方針を固めました私たち教職員組合の要求を受け入れた対応であり、歓迎します

 義務教育において人件費の財源の3分の2は都道府県の自主財源と地方交付税等で、残りの3分の1が国庫補助金です。高校は全額が 都道府県の自主財源と地方交付税等で国庫補助金が入っていません。このため高校で自動的に同様の扱いになるわけではありません 。ただ、教育条件、労働条件は義務教育も高校も同等であるべきですので、そのことを踏まえて、私たちは県教委に対し、高校でも早期に実現できるよう、より強く求めていくことになります。

県教委が高教組に、夜間中学に異動の際の賃金案を提示

 11月19日、県教委が高教組会館に来局し、夜間中学に高校・特支から異動した際の賃金案を示しました。その内容と高教組の対応については、高教組新聞の次号でお知らせします。組合員の方で、異動希望の方など早めに内容を知りたい方は、本部にご連絡いただければお伝えします。

このニュースを見て

 グラウンド整備って本来は誰の仕事なのでしょう? まさか普段から生徒に運転させていたわけではないと思いますが、これだけ広いグラウンドで顧問が整備をやるのか? どれだけの時間がかかるか? 私立だから外部指導者がやっているのでしょうか? そのあたりを知りたいですね。

県教委、約束の履行を約束

 「異動命令に伴う引越し等の諸作業に費やす時間は特別休暇であり、年休ではない」と2020年3月に、県教委は高教組に回答し、このことを校長にも通知すると約束していましたが、その後何も進みませんでした。このことに高教組は、繰り返し抗議をしていましたが、10月30日に県教委の皆さんがお越しいただいた折にも抗議したところ、今年度の内示の前までには必ず出すとの回答を得ることができました。ようやく解決に向けて動き出します(詳細はこちら)


11月27日に総行動

 教育に長時間過密労働はなじみません。教育はゆったりとしていてこそできるものです。このことを訴え、給特法の改正を求めて、全教は11月27日を基準日とする全国一斉の抗議行動を行います。長崎高教組は次の通りとりくみます。

 まずは左の写真の三角柱が届きますので、机の上に置いて、さりげなくアピールしてください。そこまで大きくないので無理なくやれそうです。                   

 また左の写真のようなメッセージ用紙も届きますので、それぞれで自分の思いを記入して、SNSに上げるなどしてください。

 職場集会で、職場の課題について話し合ったりするのもいいですね。

 長崎市では教育署名の街頭宣伝を、27日15:30~16:30に鉄橋(浜町アーケード入口)で予定しています。少し年休を取らなくてはなりませんが、ストライキのようなものと考えて、集まっていただけると嬉しいです。

 また全教ではXデモを行います(17~20時、#1127定時アクション #黙っていては変わらない #せんせいふやそう #このままでは学校がもたない ※夜間定時制の方は勤務終了後で構いません)。時計やメッセージ用紙を撮影するなどして投稿、互いにリポストし、トレンド入りをめざしましょう。                       

 全国の同じような思いを持つ教職員とともに「忙しい」という思いを、全世界に向けつぶやいてください。この日も仕事が終わらず、やむを得ず超過勤務になる方は、「まだ帰れない」との叫びを発信してください。

 終了後はこちらから報告を  

 とりくみの様子を写真に撮られた場合は、写った方の了承を得た上で、こちらから添付にて送りください。新聞等に使わせていただきます。

 県教委の皆さんでこの文を読まれた方は、ぜひ県庁でも同じことをされてみてください。三角柱は高教組にありますので、必要であればご連絡ください。お届けします。働く者どうし団結しましょう。

#1127定時アクション

教育新聞記事

衆院選の投票日

 書記長も投票に行きました。働く人々が報われる社会になるように、子どもたちが豊かな教育を受けられるようにとの願いを込めて、七夕様に願いを書くように、投票用紙に名前と政党名を書きました。

「県立高校への主幹教諭の配置計画に関する緊急申入れ書」を提出

 校長・教頭の補佐職で中間管理職のような立場の「主幹教諭」が、高校に新設されようとしています。学校教育に職階制はなじみませんので、高教組はこれに反対です。県教委は「校長・教頭が忙しいから置きたい」としていますが、部下より先に上司が楽になってどうするのでしょうか? また主幹教諭の賃金は一般の教員より少し高いので、今後主幹教諭が増えていけば、その財源をねん出するために、一般の教職員の賃金を下げることが必至です。ということで「緊急申入れ書」を10月15日に提出し、急ぎ交渉を行うよう要求しています。 「緊急申入れ書」はこちら

年休どうなる?⑤                                                                                                 職員に十分な説明がないのは問題

 年休の期間の変更は、付与日数に大きな変化をもたらすもので、働く側としては、詳しい説明を受ける権利があります。しかし、現場からは「何の説明もない」との声をよく聞きます。この件についてどうなっているのか、県教委に確認したところ「事務長会で説明をし、現場でも説明するようお願いしている」との回答でした。
 しかし県教委から現場への指示・説明文書は複雑で、事務職でも当惑しており、各校から県教委に問い合わせが少なからずあっているようです。
 「働き方改革」と言い、年休をもっと取るよう求めるのであれば、働く側への付与日数の充分な説明は最低限必要なことです。県教委や現場の管理職の意識が「特に知らずとも黙って働いていればよい」ということであれば、それは働く者の人権を理解しない「上意下達」の思考に基づくもので大きな間違いです。
 高教組は、県教委と現場の双方でもっと丁寧で親切な説明が必要と指摘し、今後そのような対応をするよう求めました。