万博は個人の自由参加で

大阪教職員組合、「万博動員」の中止を申し入れ😟

 大阪教職員組合などは2日、安全が確認できない「夢洲万博への子ども招待事業」の中止を求める申し入れを府教育委員会に行いました。いまなおメタンガス☁が発生し続けるなど「懸念や不安がある状況で学校行事はできない」と指摘。安全が確認できない「子ども招待事業」は中止するよう求めました。

ミャクミャクを観察する

最初のLHRのネタ😃

Xで流れてきた愛媛県教職員組合の方の投稿。

 始業式、初日。子どもたちも緊張しますよね。リラックスするために、早口言葉を用意しました。それをすらすら言って拍手をもらう。これ、本当は全部覚えて言うと脳全体が良くなるよ。しばらく貼っておくから覚えてね、と言った。[次女美術部休部中、古武術部に入部し、急遽事情聴取]。

遠隔教育センター開設

 九州初だそうです。センター内に置かれ、年間を通じオンラインで授業にあたり、教員不足の穴を埋めるとのことです。居眠りをしたりPCで別の画面を見たりする生徒がいないか心配ですが、このことについて県教委は「学校判断だが当面は職員がサポートにつくなどの対応になるかと思われる」と述べています。

【人事】夜間中学への県立からの異動は2人

 県立から義務制だと研修交流扱いで、そこにいる間の賃金は少し低くなってしまいます。夜間中学はとても素敵な目標を持つ学校ですので、ここで働きたいという職員は少なくありませんが、「やりがい搾取」とならないような手立てが必要です。教師としての高い志に応えることのできるような賃金面での改善が必要です。

【人事】高校の指導教諭は新たな配置なし

 24年度は11人でしたが、2人が役職定年で降格しましたので、25年度は9人になります。主幹教諭・指導教諭は賃金が特2級という2級よりも少し高いものになります(最上位号給で月20,700円の差)。ですので、その数が増えると、その分、2級、1級の賃金切り下げが促されます。

 これらを先駆的に導入し、さらに「主任教諭」を大々的に導入した東京都では、「主任教諭」の賃金が導入前の教諭の賃金よりも低いという状況です。

 自分の賃金を切り下げられたくなければ、特2級の数を増やさないよう努めることが重要です。

【人事】主幹教諭を高校に初めて配置(高教組の反対を押し切る)

 主幹教諭は「特2級」の賃金を受ける職で、準管理職的なものとして10数年前に創設されましたが、高教組の反対を受け、高校には導入せず、特別支援学校の部主事を充てるということになっていました。しかし長崎県教委は10月、突如として主幹教諭の高校導入を公表しました。背景には国の「主務教諭」導入計画があると考えられます。高教組に対し何の事前の説明もなく抜き打ち的に行ったものであり、高教組は労使の信頼関係を破壊するとして強く抗議しました。県教委は当初2~3校に置くとしていましたが、結果的には1校のみに現勤者を昇任させるという形で置くことになりました。

 教育は生徒と1対1で向き合っておこなうもので、第三者の指示を受けてマニュアル通りに対応しても上手くいくものではありません。ですので、 職階制は教育になじまないのですが、国はこれを強化しようとしています。国の狙いは ❶上意下達のしくみをつくり、従順な物言わぬ教員をつくる ❷職階ごとの賃金格差を設け人件費を切り下げる ❸昇任競争を促して職員を分断し、組合の力を弱める の3点です。

 県教委は高教組に「決して上意下達をめざすものではない」「校長・教頭・教諭というラインとは別のラインになる」「急には増やさないので人件費の切り下げにはつながらない」と述べています。 また人事異動の際の教育長談話は、その趣旨を「探究的な学びなど外部機関等と協働した教育活動を図るため」と述べています。これらの言葉通りのものにするには職場での意識的なとりくみが必要です。義務制では教頭席の隣に席を置いているそうですが、そのようなことをさせてはなりません。また起案の際の欄を新たに設けること等も手間が増えるばかりで不要です。

DX先進国では…

 フィンランド、デジタル教科書から紙の教科書復活「歓迎」 10年前一人一台端末を導入し、パソコンを使った授業 。「子どもの集中力が低下し、短気になるといったことが、そのころフィンランド全体で問題化した。」 日本の学校でも似たようなこと起きてませんか?

2人担任制の場合の「担任手当」について

 「2人担任でも担任手当は1人分しか措置しない」と文科省は全教との交渉で回答しました。クラスの数(高校は40人)で計算し、それ以上に担任がいたら、県で独自にどうにかせよとのことです。40人のところを20人の2クラスに分けている場合も1人分しか出さないそうです。このことは、他の手当を県が独自に削るよう促す圧力になります。

 担任手当は、教育を個別的なもの、短期的なものととらえ、職員の分断につながるものですから、全教・長崎高教組はその導入に反対です。手当ではなく基本給の引き上げが重要です。

Xで流れてきた投稿(デンマークでは)

娘達がデンマークの公立小学校に通い始めて一年。海外の学校に通わせるにあたり肝に銘じておくことは“学校に全てお任せとはいかない” 学校にいる時間もやってる内容も日本とは段違いに少ないです。学習に関しての遅れは許容しているけれど、道徳や総合あたりの内容は家でやっていきたいな

定例教育委員会(2025/3)

3月17日14:00開催。書記長が傍聴しました。

【教育長報告】2月議会の提案事項(確定交渉の妥結内容+その他諸々)。

 社会に広がるブラックなイメージ……。そこは県教委も自覚し危機感を持っているようですが、イメージというより事実としてブラックです。これらの事業も結構ですが、長時間過密労働を無くすことが何よりも重要です。

【協議】第42号議案として「県立千々石少年自然の家の廃止について」が提案されました。7ページのグラフにある通り、コロナ収束後回復傾向にあり昨年も1万人近い利用者があったそうですが、維持費と将来の改修費を考えると廃止との決断だそうです。高校がこのようにして廃止されないよう気を付けなければなりません。今後は一部をそのまま宿泊施設とするかどうか、色々な意見を今聞いているところだそうです。そのうち民間の安いホテルになっているかもしれません。

 第43号議案の「文化財の県指定について」はとても勉強になりました。市の文化財を県の文化財にするとのことに、委員からは「両方の文化財になるのか?」との質問が出されましたが、県単独だそうで両方はないそうです。

【報告事項】「令和6年度第2回長崎県立長崎図書館協議会の会議結果について」では、図書館の果たす役割について、「自分の居場所にしたいという意味合いもすごく強い」ということが報告されました。この協議会は学校関係や社会教育関係など10人の委員で構成されているようですが、このような会を発展させていくことは大事なことです。

 「有償型インターンシップに関するガイドラインについて」では、有償型インターンシップとアルバイトがどう違うのか、資料をもとに説明が行われました。労働時間の配慮が特に必要なようですが、企業代表で出席している委員からは、「朝早く8時ごろに来てほしいこともあるが可能か」との話があり、担当課は「夜でなければ大丈夫」とのことでした。実態としてアルバイトと変わらないようなものになりそうでもあり、労働者としての権利をしっかりと高校生に教えていく必要がありそうです。なお、この有償型インターンシップについては、担当者の業務量がとても増えていて大変だという声も聞こえてきています。そのあたりの改善は喫緊の課題です。ブラックなイメージを払拭したいのであればまずそのあたりからです。校長先生、県教委の皆さんよろしくお願いします。

【資料報告】「子どもの読書活動の推進について」では、Vファーレンやヴェルカとのコラボの話がありました。「自分も絵本を3週間に1度借りに行っている」という委員から熱心な発言がありました。


定員割れというけれど

 定員とは、これ以上受け入れたら、多すぎるからダメというもので、「上限」です。だから定員ギリギリよりも、定員を割れたぐらいが教育条件としてはちょうどいいんです。このチラシは公立リストラを強行している大阪のものですが、同じようなことが長崎にもあてはまります。

 定員割れを作り出して、統廃合へと向かわせるようなことを考えるような方々は教育行政を担う資格がありません。

今回の公立高校入試についての中学の先生の感想

 ある組合員がある中学校の先生から聞いた話。

「学力検査があって、合格発表があって、卒業式となるのは、中学生にはきついです。不合格になった時に、卒業式まで登校するのがきびしいです。私立高校の試験があって公立の試験の順。私立に受かり、進路を決めておいたほうが中学生は安心します」

 県教委の皆さん、悲しい思いをしている子どもたちがいることを知っておいてください。このしくみでは公立離れは当然です。もしかしてわかっていてそうされましたか?公立高校を定員割れにして、それを理由に減らそうという作戦ですか?そうではないことを願います。

 

こういう知事であってほしいものです。

島根の丸山知事「(高校授業料)無償化する前にやることが山ほどある」 阿部文科相の対応批判「親の所得で人生が決まる教育制度をつくっていいのか」(山陰中央新報) – Yahoo!ニュース

高校を無償にし、大学を値上げする。まさに朝三暮四

金持ちしか大学に行けないようなしくみをつくろうとする文科大臣に批判が起こるのは当然です。