全教が結成35周年

 1991年3月6日、私たちの組合の全国組織である全教(全日本教職員組合)が誕生しました。今年で35周年です。権力におもねず、現場の要求の実現をめざして、全力でたたかう全教は、今後、ますます必要とされていく組織です。

26春闘勝利!3-5中央総決起行動

 3月5日、全労連や国民春闘共闘など5団体は、すべての労働者の大幅賃上げや、戦争反対を掲げて、東京・霞が関を中心に中央行動を展開し、宣伝や集会、デモ、国会請願、省庁要請を行いました。私たちの組合も他の多くの全教加盟組織とともに参加しました。
 厚生労働省前の街頭宣伝・集会には2000人が参加し、日比谷公園側の道路に至るまで埋め尽くしました。
 デモは日比谷公園から首相官邸前を抜け国会まで行いました。国会からは、共産党・社民党・沖縄の風の議員の皆さんが激励に駆け付けてくれました。

デモの長い列が進む=日比谷公園出口
激励に駆け付けてくれた議員たち。右より共産党、沖縄の風、社民党。
この後、デモ参加者と議員団が一緒にシュプレヒコールをあげ、「団結頑張ろう」を行った。
=参院玄関前

 国会請願で全教は「教職員の賃金改善と長時間過密労働の解消」請願の国会提出に向けて賛同・紹介議員の要請を行いました。私たちの組合は、長崎県選出の西岡秀子氏(国民民主)、他県選出の阿部弘樹氏(自民)、牧野俊一氏(参政) の3氏に要請しました。国会会期中のためいずれも議員本人は不在とのことで、秘書対応等になりました。西岡氏の秘書は緊張した面持ちで要請書を受け取ってくれました。阿部氏の秘書は「(要求書を)預かるが党の意向を踏まえて判断する」とのことでした。牧野氏については受付の電話確認で「部屋のポストに投函してくれ」とのことでしたので投函しました。
 

アメリカでストが広がる

3人の笑顔の看護師が、患者ケアに関する標識を持ってバリアの前に立っている。

 2月13日、マンハッタンにあるニューヨーク・プレスビテリアン・コロンビア大学アーヴィング医療センターの外で、看護師たちが抗議行動。ニューヨーク・プレスビテリアン病院の看護師たちは、会社の最新の提案に圧倒的多数で反対票を投じた後、ストライキを継続する予定です。たたかう人々の素敵な笑顔が印象的です。

声を上げ、賃金を上げる

 賃金を上げるのは神様ではありません。誰かにお願いをしても、かなえてはくれません。労働者自身が声を上げ、使用者に圧をかけなくては何も変わりません。私たちの力は数と団結です。労働組合に入って、声を上げましょう。黙っていて、おこぼれにあずかるのを期待するような、家畜のような奴隷のような人生には、サヨナラをすべきです。

筒井涼介さんが健闘

 私たちの組合も参加する「民主長崎県政をつくる会」は2026年長崎県知事選挙において、無所属新人の筒井涼介さんを擁立してたたかいました。結果は26390票、得票率4.4%で、推薦を受けた共産党の比例得票の1.6倍を獲得し健闘しました。
 筒井涼介さんは県政最大政党が応援する2人の候補に正面から対決し、最低賃金引上げ、中小企業への支援など、社会的に弱い立場に置かれた県民の味方となる政策を果敢に訴えました。また教職員の労働条件においても私たちの組合の要求とまったく合致する政策を訴えてくれました。
 目先の勝ち負けではなく、言うべきことをはっきりということは、実は現状を変える最も大きな力です。そのことを若い筒井さんが、臆せずにやり遂げてくれたことは、とても頼もしいことです。