「実習助手」との職名は、差別的であり、保護者や生徒の誤解を生じ教育活動に支障を来すものでもあることから、私たちの組合は変更を求めています。職名は学校教育法に定めがあり、変更には法改正が必要であるため、全国の少なくない県では「実習教諭」「教諭(実習担当)」など、県独自の呼称を定めています。私たちの組合は、まずは長崎県でも同様の対応を行うよう、県教委に強く要求しています。
カテゴリー: 13実習教員部
25年度第1回賃金権利確定交渉(教育長交渉)
10月24日、25年度第1回賃金権利確定交渉を教育長出席の下で行いました。本部の他、青年部長も参加しました。
人事委員会勧告に沿った大幅改善とともに、実習教員の呼称改善や、「持ち帰り業務の実態把握と縮減に向けた取組を行う」との回答がありました。
休憩時間に業務があるのは労働法制に反するとの私たちの指摘に対し、教育長は「休憩時間に会議を入れるということは絶対にやってはならない。管理職に徹底していく」と回答しました。
また空調の設置拡大が必要との私たちの要求に対し、教育長は「夏の体育館は空調なしには使えないような状況。設置は喫緊の課題」と回答しました。
生徒の実績や中学生の獲得での学校間の競争をなくすべきとの私たちの要求に対し、教育長は「不要な競争を煽るのはなくしたい。生徒を取り合うのは余分な仕事。定員割れでも少人数学級で手厚い教育ができるのであればそれで構わない」と回答しました。
年休取得時に管理職が「体調が悪いのか」などと聞くケースが未だある問題について私たちの組合は「心配であれば別の機会に聞けばよい」と指摘しましたが、教育長は「大事な指摘」と回答しました。
長時間過密労働解消のための人員増を国に働きかけよとの私たちの要求に対し、教育長は「皆さんの声を国に届けるのが私の役割」と回答しました。
この他にも重要な動きが何点かありますが、ネット上では公表できない内容のため、組合員の方は中央委員会の議案書にてご確認ください。
全国の実験・実習教育に関わる皆さん!! ~あなたの仕事が狙われる!?~ 緊急実態調査!!
実習教員の皆さん、アンケートにご協力ください(所要時間5分)
全教実習教員部は仕事内容に関するアンケートを行っています。「実習助手」(全教では「実習教員」と呼んでいます)のみなさん、ご協力をお願いします。
実習教員で未加入の皆さんへ
「担任手当」の実際
「担任手当」(教員特別手当の担任加算)は3000円とされますが、教員特別手当を3分の1削ってその分を回すので、実質のプラスは1,500~2,000円ほどになります。養護教諭や実習教員、特支の教員には、「担任手当」は出ませんので、1,000~1,500円のマイナスになります。
採用2年目で担任をしても出すとのことですが、そのフォローにつくベテランの副担任には出さないとのこと。
また担任といっても、小1から高3までそれぞれ仕事はかなり違いますので、ひとくくりに担任として加算する根拠は薄弱です。
二人担任の場合ですが国の財源は一人分なので、等分にするつもりではと予想されています。
教職調整額を1%上げるとしているので、そうなればマイナスもカバーされそうではありますが、そもそも教職調整額は長時間過密労働の穴埋めとされているものです。給特法改定の一番の目的は長時間過密労働の解消であったはずなのに、いつの間にかそのことを棚上げし、その穴埋めだった教職調整額引き上げも値引きするというのは、ひどい話です。このような改定を許してはなりません。
実習教員部が交渉
3月13日、実習教員部が交渉を行いました。
昇任試験については「受験資格を改善というが、そもそも全員を2級に位置付けるべき。昇任や試験の制度そのものに反対。ワタリに戻すべき。私たちはこの件について妥結していない」と迫り、「公務員賃金が改善される中でなぜ私たちの分は抑えるのか」と訴えました。県教委は「国の大きな動きの中でワタリを廃止するとの対応となった」「年齢を引き下げるとの改善を行っている」と回答しました。また出題内容について実教部は「様々な勤務形態がある中でどのような出題がなされるかもわからない。実態に合わせた試験を行うべき。過去問を公開すべき」と要求しました。
また「助手」という差別的な呼称については、「色々な誤解を招き、指導にも支障が出ている。悔しい想いもしてきた」「他県では独自の呼称を使っている県もあり、本県でも昭和30年代に当時の教育長が実習教師という呼称を使ってよいと言っている。なぜそのように対応しない」「マイノリティの職種に対する配慮が足らないのでは」 と迫りました。県教委は「法令で規定された職名であり変更は困難」との回答以上のものを答えることができませんでした。
単位認定講習については、「当該免許の教科教育法や職業指導など免許を取得するために必ず必要な講習を長崎では全く行っていない。人が集まらないというが、専門教科の枠を超えても可能なはず、どうにかならないか」と要求しました。県教委は「過去に開講したが受講者がいないというケースもあった。ニーズがあれば実施しやすいので工夫もしたい」と回答しました。
理科等の人事配置については、「人事異動では専門性、経験を尊重してほしい。理科の場合、事務室になったり図書館になったり進路になったりする。異動希望を出すことにためらいがある」と訴えました。県教委は「専門性を十分に踏まえた配置が行われるよう、管理職にも伝えていきたい」と述べました。
前回の交渉と同じような回答であったことについては、「すでに決着済みとの意識なのか?」と質しましたが、特にこのことについての回答はありませんでした。
終了後の総括会議で、「次年度も交渉を行おう」「年1回交渉を行うべき」との声が上がりました。「そのためにはこちらも具体的な提案をして行く必要がある」との意見も出されました。
担任手当3,000円?財源は全員からマイナス。
政府予算案です。教員特別手当に格差を設けるとのこと。養護教諭と実習教員は全員が無条件にマイナスです。一般の教諭で担任をしたくても家庭の事情などでできない人もいます。そういった方々も全員マイナスです。全員で減らして原資をつくり担任に回すのが「担任手当」です。そういうしくみを担任は素直に喜べるでしょうか?
また全員一律に減らす分のマイナス額は最大2,000円と言われています。2,000円であれば、担任やってわずかに月1,000円のプラスです。日割だと50円ほどにしかなりません。物価がこのまま上がり続ければ実質賃金は下がりますので、数年後には担任をやっても今より実質マイナスになっているかもしれません…。
実習教員部の交渉は13日16時から
県庁7階教育委員会室にて。2級昇格に関しての制度の改善と、「実習教諭」への職名変更、教育職としての位置づけの徹底、教諭一元化等の制度改革の国への働きかけ等を要求し、県教委と交渉します。
交渉日については、当初の予定が2月5日で、雪のため2月27日に延期となり、さらに県教委が議会を理由に日程の変更を申し出て3月13日になりました。実習教員部はこのような状況においても、役員全員とさらに現場の出席で県がいう人数枠の上限ギリギリを追求。結束してLINEも活用し十分に調整を行いました。その結果、年度末の慌ただしい時期の交渉でありながら、人数枠の上限8人の出席を実現しました。数は力であり、団結は力です。
実習教員部の交渉日、また変更か。
雪のため延期になっていた実習教員部の交渉ですが、県教委との間で2月27日実施で調整を行っていました。卒業式前で出てきづらい日ですが、県教委が「議会との関係上、ここでしか難しい」とのことでしたので、それに合わせ、実習教員部と本部の8人は業務の変更などの調整を行い、全員出席で揃えていたところでした。ところが、17日に県教委は急遽、「議会との関係でこの日にできなくなった。またずらしてほしい」と高教組に連絡しました。
あらかじめ予定されていたものでないとすれば、議員からの要請が急に入ってのことかと思いますが、現場の声は議員より重いものです。今回の対応で県教委がこの点をどれだけ理解しているか疑問です。
本部は、今回27日出席に向けて皆が苦労して調整したこと、その上での変更提案は残念との思いを出席者全員が持っていることなどを県教委に伝え、交渉日について実習教員部の意向を踏まえた逆提案を行いました。県教委は検討すると回答しました。
文科省は教職員をサルと思っているようです。
教職調整額を10%に上げるという話がニュースになっていますが、実はこっそり他の手当をカット。そこはメディアが報じません。

実習教員部交渉、雪のため延期
2月5日に予定されていました実習教員部の交渉は、雪のために延期となりました。
処遇を改善し改悪する
削減は教員特別手当あたりか? 片方をあげて片方を下げる。それではプラスマイナスゼロ。教員を朝三暮四の猿扱いしているのでしょうか。そもそも教職調整額は残業代ではなく、教員の特殊性にもとづく対応です。子育てや介護で早く帰らないといけない教員も家で教材研究をしてたりするわけで、そこを削ったら、仕事と家事の「ダブルワーク」をしている人は賃金が下がります。左上にある通り本末転倒で、教員にとって七転八倒の内容です。石破さんには出てきて説明してもらいたいところ。10時間ぐらい話をしましょうか。

実習教員部の交渉
実習教員部の交渉は未定
実習教員部は11月11日に要求書を提出し、交渉に備えていますが、その日時は未定です。
実習教員部要求書を提出
11月11日、実習教員部は「実習教員の労働条件に関する要求書」を提出しました。
実習教員部第47回定期大会
8月16日に大村市郡地区公民館にて開催。活発な討論がなされました。「この場では心置きなく発言でき、それに対する意見や考えがすぐに帰ってくる」「少しでも不安が解消でき、明日からの仕事に笑顔が持てたらいい」と部長は語っています。
全教実習教員部中四九ブロック 学習交流集会
8月10、11日に山口県長門市と萩市で開催。長崎から多くが参加しました。実習教員制度改革のとりくみについて学習を深め、長崎鶴洋高と共同実習船を運営している大津緑洋高水産校舎の実習設備を見学、萩焼の工芸体験や、幕末の史跡のフィールドワークなども行いました。
女性部・実習教員部 県教委交渉
12月27日、女性部と実習教員部の県教委交渉を行いました。

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