人事異動の内示の早期化を

 長崎県の職員は離島を含む広域人事異動の下にあり、引っ越しの負担はとても大きなものがあります。具体的に異動の内容が示されるのは毎年3月末で、そこから引っ越しの業者を探し、転居先を探し、子どもの学校の手続きをし、荷造りをしてなかった人は荷造りをするといったことをやって、4月1日には新しい勤務地にいなくてはなりません。
 教職員においては、子どもたちにきちんとした話もできず、最後に教えたかったことも教えられずにバタバタして引っ越すという、悔いの残る状況が繰り返されています。
 私たちの組合は、人事異動が負担のないものであってほしい!という教職員すべての願いを集めて、県教委に対し毎年、内示の早期化を求めてきました。その結果、毎年色々と少しずつ改善がなされてきました。しかし教職員の願いからはまだ遠く、もっと大幅な早期化が必要です。
 教職員は県庁幹部の人事とミックスされ、このため知事の承認がどうしても遅くなってしまうという状況があり、このことが内示早期化の大きなブレーキとなっていますが、何とか工夫によって改善できないかと、組合は県教委に要求を重ねています。