全教「2024年 被災地フクシマを見る・歩く・考える」行動に参加して③

長崎高教組執行副委員長 今泉 宏

宝鏡寺非核の火

 最後に訪れた宝鏡寺には、元々上野東照宮に灯されていた「核兵器をなくし、永遠に平和を誓う広島、長崎の火」が灯してありました。震災後、ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ、フクシマ伝言の火、非核の火となり、現在も灯し続けています。

伝言館前での記念撮影

 この行動を起こしたのは、故早川篤雄和尚様です。まさか遠く福島の地で、震災の前から核廃絶のためにナガサキの火を灯している方がおられるとは全く知らず、和尚様の行動に心を打たれました。

 和尚様が亡くなられたのは残念ですが、境内には「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」が造られ、和尚様の思いが、奥様や安斎郁郎先生によって引き継がれていました。長崎の方にも是非知って欲しい、ナガサキの思いと共感できる場所だと感じました。(つづく)