2024確定交渉に向けて—職場の声-②

〇同一労働同一賃金の早期実現を求めます。再任用で待遇の悪い中でも頑張っておられる先生方を見ると心が痛みます。
〇再任用、定年延長者の給与を上げてほしい。両者の差をなくしてほしい。人手不足、教員不足を補うには60歳以上の先生の力が必要です。賃金が低いとやる気をなくします。みんな同じ仕事をしています。60歳以上の給与UPをお願いします。
〇部活動を、生徒のためにとやりがいを持ってやっている人はたくさんいます。でも道具とかガソリン代など個人で多額を負担しているのも事実です。その負担を少しでも減らせるよう、部活動手当の大幅な増額が必要です。また部活動を負担に思われる方も多いと思うので、地域移行も同時に進めるべきだと思います。
私は今年60歳になります。来年から定年延長で62歳までの勤務です。しかし3割以上の給料が減額します。せめて現状維持であってほしいです。
〇超過勤務月45時間を超える教職員の割合を0にするという県教委の目標はよいのですが、具体的にどうすればよいかが示されていません。机上の空論にならないようにしてほしいです。
〇校長の教頭や事務長に対するハラスメント(携帯電話による恫喝したり、正面玄関で叱ったり)が散見されます。周りの職員も畏縮してしまい現場の雰囲気や状況が好ましくありません。県教委から校長を指導してほしいです。兵庫県のようにならないように。
〇職員が十分配置されておらず、一人にいくつもの役割が与えられ、負担です。
勤務時間外の部活動や資格試験の指導がごく当たり前に行われているのは、どうかと思います。
〇災害級の暑さと言われる中、消費電力を抑えるため空調を止められました。WBGTは警告音を鳴らし、室温は30度を超えていました。温暖化が解消されることはすぐには見込めないのですから、健康に安心して働ける職場環境を確保するべきです。
〇再任用者の雇用条件を全職員に周知すべきです。給料は改善すべきです。
同じ学校に長く勤務している人の意見は通りやすく、そのために変えるべきところを変えきれない状況もあります。同一校への勤続があまりに長いのはよくないと思います。
〇公明正大な人事異動をしてもらいたいです。
〇多様な生徒の対応を求められる中、生徒への対応が難しい状況に直面することがあります。専門性のある支援員の配置が急務です。
〇職場の正規職員数や平均年齢については、学校によって偏りがかなりあります。どうにかすべきです。
〇舎監業務の改善をするとの話が昨年度県教委からありましたが、全く変わっていません。ほとんどの教員が一日働いて、夜7時半までに寮に行き、翌日もそのまま勤務です。ブラック以外の何ものでもありません。寮ではよく眠れないので、毎回舎監の次の日は体調がよくありません。早く改善してほしいです。過労死や体調を崩してからでは遅すぎます。
〇舎監業務が大変なので職員を配置していただきたいです。昨年度そのような話がありましたが、今のところ音沙汰がありません。
〇一人一台端末やデジタル採点が導入されましたが、担当は明らかに仕事が増えています。SCやSSWのようにSEを定期的に巡回させるなどしてもらえたら大変助かります。
〇60歳を超えると給料が3割カットされ、再任用ではさらに給料が低くなります。仕事は60歳を過ぎた時点で減らすべきです。しかし実際には給料だけ下がって仕事量は変わりません。
〇管理職(校長・教頭)のデリカシーにかける言動や、職員会議等での十分な議論をしないまま、管理職の意向だけで重要なこと(教職員の負担増につながること)が決まってしまうというようなことが、本校ではここ2~3年よくあっていて、一般の教職員が不快な思いをさせられていることが増えています。まず、そのような教職員を管理職に任用することがないよう、県教委(人事担当)に留意してもらいたいです。その上で毎年定期的に行われている校長会、教頭会(及び管理職対象の研修会)でハラスメントに関する研修(指導)を徹底的に行っていただきたいです。今もやっているのかもしれませんが本校の現状を見る限り、とても十分な研修(指導)が行われているとは思えません。
〇受験者を増やすための手立ては、各学校の職員の努力に任せされていますが、私立希望が増えている中で県教委は何か努力をしているのでしょうか?低所得層や遠距離通学生が私立高に魅力を感じるのは当然です(授業料免除+安いバス代)。島原半島の半島外私立への生徒の流出率を、県教委の方々は分かっているのでしょうか?(次号続く)