無題Ⅲ

一雨ごとに
夏が流され
野分に頃は
もう思い切り秋だ
  ※
雨が降ってきた
思わず杏子と呼びたくなった
  ※
武蔵野に
もうビートルは居りません
居るのはあれは甲虫