よくそう言われますが、違います。
雇い主(使用者)と働く者(労働者)とは、対等な立場で、自由な雇用契約で結ばれる関係です。身分制度の殿様と家来の関係なら褒美を与えられるということもありますが、互いは対等なので、そのようなことはあり得ません。
残念ながらわが国では、つい80年前まで身分制度の世の中でしたので、「働いたご褒美」という考えが、雇う方にも雇われる方にも根強くありますが、民主主義の世の中にはなじまない考え方です。
ちなみに給料とか給与という言葉は上の者から「給わる」という意味があるので、経済用語としては給料ではなく賃金とよびます。