全教自動車保険について

日々、子どもと教育のために奮闘している教職員が、万が一事故を起こしたとき、安心して教育活動に専念できるようにしたい。 教職員の自動車保険として「被害者の救済と加入者の保護」、「安心・迅速な事故解決」を求める切実な声を受けて、 全教自動車保険は1989年にスタートしました。
以来、提携損保と協力して全教独自の事故対応のさまざまなノウハウをつくりあげ、事故解決に全力を挙げてきました。

教職員のための自動車保険

職場の多忙化のなか、全教自動車保険における教職員の事故は決して減っていません。平均すると毎年10人に1人が加害事故・被害事故に遭遇しています。
近年、交通事故加害者厳罰化のなかで、教職員の事故対応には特別な対応が求められます。被害者救済に全力をあげながら、 教職員の身分を守ることに独自の努力を重ねているのが、全教自動車保険です。加害事故からもらい事故まで、全教自動車保険はいつでも、教職員の味方、心強いパートナーです。

※刑事処分に関わりなく、教育委員会は独自の判断で免職などの懲戒処分を科す事ができます。私立学校の教職員も、起訴され禁固刑以上(執行猶予含む)であれば教員免許が失効します。

教職員のための安心の事故対応


教職員の場合、事故解決に特別の対応が求められます。毎日たくさんの仕事をかかえ、時間に追われる教職員にとって、 万一の事故が起こったとき、心配事は尽きません。身分の問題に関しても代理店、損保会社、弁護士、専門家さらに加入者の希望にもとづき教職員組合を加えて特別チームを編成し、 全力で事故解決にあたります。どんな事故でも速やかで円満な解決に向けて全力をあげます。

◆抜群のチームワークで「万全の示談代行」


●迅速な対応で被害者救済に尽力します。
教職員の立場にたち、被害者救済という点から迅速に対応していきます。
●加入者の意向を的確に事故対応に反映。
●理不尽な相手方には、弁護士対応を含め、毅然と対応します。

◆身分にかかわる事故でも安心

●被害者に対して迅速・充分な補償を行うよう全力をあげます。
※刑事処分を決めるときには、事故状況や被害の大きさとともに、 被害者側の意向や、示談の状況が重視されます。
●特別チームを編成して集団的・全面的にサポート
重大事故では、 加入者の意向に基づき代理店、提携損保会社、弁護士、専門家、教職員組合などで特別チームを編成。集団で全面的にバックアップします。
●弁護士から検察に、示談の状況や加入者の誠意ある対応を適宜伝えます。
被害者への賠償は民事上の問題ですが、加入者からの希望にもとづき、刑事処分の問題も弁護士委任するなどして対応 (刑事事件で弁護士委任した場合の弁護士費用などは、加入者の負担になります。)誠実に解決にあたっていることを適宜検察に伝えます。

「もらい事故」でもお任せください

もらい事故(被害事故)でも全教自動車保険は被害者の立場にたって対応し、大きな信頼を得ています。
●全教代理店が全力でサポート
全教代理店は被害事故でも全力でサポート。教職員の立場を十分理解し、相談と的確なアドバイスを行います。
●弁護士費用特約が頼もしい味方に!
加入者の正当な請求を拒否する加害者には、多忙な教職員に代わって顧問弁護士が対応することもできます(弁護士費用特約、もらい事故アシスト)をセットの場合。

■プライバシーの厳守

日常生活における交通事故は、個人生活上の問題で、プライバシー厳守は当然。 加入者が希望した場合を除き、個々の事故に、教職員組合はタッチしていません。

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