被爆7団体が首相と面談

 8月9日、被爆者4団体と「被爆体験者」3団体は、長崎市内で高市首相と面談しました。長崎原爆被災者協議会の田中重光会長(日本被団協代表委員)は「核兵器がある限り、核兵器が使われる可能性はなくならない」と強調し、核兵器禁止条約への参加を求めました。また非核三原則の法制化や「被爆体験者」の被爆者との認定を求めました。高市首相はすべてに回答しませんでした。被爆体験者の発言は認められませんでした。

長崎新聞記事「高市首相に不信感」

会うだけで何の意味が

長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典(被爆81年目)

長崎、被爆81年の平和祈念式典始まる 平和宣言で危機感訴え(毎日新聞)|dメニューニュース(NTTドコモ)

 8月9日、長崎市は平和公園で、被爆81年目の平和祈念式典を開きました。鈴木史郎市長は平和宣言で、核抑止力論を批判し、日本政府に核兵器禁止条約への参加、憲法の平和理念と非核三原則の堅持などを呼びかけました。また核保有国と核依存国の指導者に向けて「核抑止力に頼れば頼るほど、核戦争の危険もまた高まる現実を直視すべき」と指摘しました。平田研知事も日本政府に対し「長崎には未だ被爆者として認められていない被爆体験者の方々がいる。なぜ広島で認められ、同じ状況の長崎で認められないのか」と、被爆者と認めるよう求めました。
 高市首相は広島と同様に「日本は非核三原則を堅持している」と述べるのみで、その他については何も触れませんでした。挨拶中に参列者から「平和憲法を守れ」との抗議の声が上がりました。

長崎平和祈念式典

長崎市平和宣言

首相挨拶についての長崎新聞記事

会場を後にする高市早苗首相

原水爆禁止世界大会ナガサキデー集会

8月9日、長崎市民会館にて開催。約1300人が参加しました。核兵器禁止条約に参加することを訴える決議を採択しました。日本被団協代表委員(長崎被災協会長)の田中重光さんが「日本政府がするべきことは、戦争のできる国ではなく、核兵器禁止条約を批准すること」と求めました。

本日は平和登校日

 本日8月9日は、県内各校で平和登校日として、平和教育が行われています。暑い中ですが登校して、戦争の愚かさと平和の尊さを学び合う大切なとりくみで、長崎県がこのようなとりくみを行っていることはとても素晴らしく誇らしいことです。今後も発展させていきたいものです。