原爆殉難教え子と教師の慰霊式

7月31日、長崎市で、原爆殉難教え子と教師の慰霊式が行われました。毎年、教育諸団体(私たちの組合も含む)が共同で執り行い、被爆校の小中高校生や遺族等が参列しています。

富永直樹氏作「原爆殉難教え子と教師の像」 多くの献花が寄せられていた。

「像」制作にあたっての富永氏のコメント

碑文

毎年、この集まり↓で執り行っています。平和を願い核兵器をなくそうと思う際に、立場の違いや思想信条の違いなどは全く関係ありません。

民間春闘、5.18%の賃上げ

 7月31日、厚労省は、「令和8年 民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況」を公表しました。
 平均妥結額は18,167円で、前年(18,629円)に比べ462円の減。また、現行ベース(交渉前の平均賃金)に対する賃上げ率は5.18%で、前年(5.52%)に比べ0.34ポイントの減。しかしながら、妥結額は2年連続して18,000円台、賃上げ率は3年連続して5%台であり、高水準の賃上げとなっているとのことです。
 妥結額(妥結上明らかにされた額)などを把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業428社が対象。

主務教諭と教諭は1:1~2:1か?

 東京都では1:1だそうです。他の県では1:1や2:1などが検討されているところもあるようです。主務教諭は主幹教諭とは違い、多数であるのが特徴です。教諭を上下に分断し、上に向かっての競争に誘導するものです。
 教育労働は人を相手にするので、生徒と直接向きあう教員が、同僚性あふれる教職員集団の中で、共同的に対応してこそ、上手くいきます。上司の指示通り、県教委や文科省の見解通りに、マニュアルに沿って対応しても決して上手くはいきません。ですので教育は、「数名の管理職とその他大勢」という「鍋蓋型」が最も適しています。細かな階段状のしくみをつくっていくことは、教育を管理的なものに変質させます。
 戦争のできる国づくりをめざす安倍内閣以降において、教職員の職階強化が進められていますが、戦前の学校がどのようなものであったかを踏まえれば、その行きつく先の愚かな結末は明白です。
 私たちは主務教諭の導入に反対です。

長崎高教組委員長が全教代表として人事院に要請

26人勧闘争勝利!7・24中央行動

人勧署名提出前の決意表明

 7月24日、全労連と国民春闘共闘、公務労組連絡会の共催で「26人勧闘争勝利!7・24中央行動」が行われました。国公労連、自治労連、全教を中心に全国から約500人が参加しました。長崎高教組からは委員長と書記長が参加しました。
 代表団(国公労連1自治労連2全教1の三単産と全労連2)が人事院に「人勧署名」を提出し、要求を伝えました。長崎高教組の委員長は全教の代表としてこの要請行動に出席しました。
 国会近くの会場で、「学習・決起集会」を開き、人事院との交渉経過の概要と、各単産からの状況報告、アメリカ・レイバーノーツ運動など国外のたたかう労働運動の状況等を学びあい、闘う意思を固めあいました。

養護教諭の定数増を求める要求署名

 全教養護教員部は、6月7日の定期総会で、すべての学校への養護教諭配置と複数配置の大幅拡大を目指し、今年度も子どもたちのすこやかな発達を保障するための「養護教諭の定数増を求める要求署名」行動を行うことを決定しました。要求実現のために今年度も積極的にとりくみましょう。

署名集約および提出

  • 第1次締切・・・2026年11月1日
  • 第2次締切・・・2027年3月末日
  • 署名提出・・・・2027年6月予定

長野県知事選の勝利で私たちの要求の実現を

 私たちの県職員の要求と子どもたちや保護者の願いが実現するかどうかは、知事によって大きく左右されます。長野県高等学校教職員組合も参加する「明るい県政をつくる県民の会」はたけだ良介さんの立候補擁立し、推薦登録団体となりました。 
 全教は、長野高教組からの推薦・支援要請を受け、たけだ良介さんの推薦を決定しました。全教は加盟組織に対し支援をよびけかています。このホームページをご覧になられ、長野県に知人・友人がいる方は、たけだ候補への支持・支援をよびかけていただけますようよろしくお願いします。

保険医協会講演会

【講師からのメッセージ】

台湾有事発言、「中傷動画」問題での虚偽答弁、自らの非は一切認めず、その場凌ぎの強弁を続け、X等で一方的な発言を続ける高市首相、国会での誠実な答弁によって国民に説明責任を果たすという「当然のこと」が無視されている。
司法の世界では、人質司法、不当取調べ等の不祥事で厳しい批判を受けても真摯な反省はない検察組織の劣化はますます深刻に。その検察の主張に盲従し、被疑者、被告人の人権も「推定無罪の原則」も意に介さない刑事裁判所。
今、日本の「法と正義」が、音をたてて崩れつつある中、長崎では「政治とカネ」疑惑への説明責任を果たさなかった県知事が僅差で落選。「法と正義」は辛うじて保たれた。