司書部専門委員会が交渉

 3月11日、司書部専門委員会が交渉を行いました。専門委員長は「司書がいるのといないのとでは教育効果が大きく違う」「司書がいることで主体的に学ぶ力が身につく」と詳しい資料をもとに訴えました。専門委員で司書教諭の組合員は「司書の専門性を高め、待遇を改善することが、学校図書館にとって必要」と訴えました。

 県教委は「本は人間性を磨くツール」「司書が配置された学校はいい教育ができていることを理解している」「私たちも司書を増やしていきたいという思いはある」と応じました。しかし「長崎県は小規模校が多い」「財源が限られているので」と述べ、改善は容易でないと回答しました。

 高教組はこの場で示した現場の訴えを、財政課にそのまま伝えるよう求めました。

 また5年経過となる司書について、民間と差別のない扱いを行うよう求めました。

 交渉の詳しい内容については高教組新聞でお知らせします。組合員の方はそちらでご確認ください。

福島から伝えたいこと

 福島県立高等学校教職員組合の女性部が製本・発行した記録集で3部作になっているそうです。 東日本壊滅の可能性もあった世界最大級の原発事故。福島の人々の思いにナガサキは敏感でありたいものです。

【人事】校内人事に関わる職場要求書

分会長の皆さんへ 11日の発送で、この要求書ととりくみの依頼文書を併せて送りました。13日(木)に届きます。要求書に必要事項を記入の上、校長に提出し校長交渉をお願いします。あまり日がありませんがよろしくお願いします。発送する分はここに掲載のものと同じですので、ダウンロードでご対応下さい。年度末のバタバタの中、このホームページ上では「人事異動の内示に関わる職場要求書」と分散依頼になってしまい、すみません。

ここには職場に関するすべての人事異動関係の要求書を置いています↓