公立学校共済組合の九州各県が共同で経営する九州中央病院の運営協議会が、3月7日、福岡市で開かれました。各県から共済組合事務局と教職員組合からそれぞれ1人ずつが出席しました。長崎の教職員組合からは代表して高教組が出席しました。令和7年度の事業計画等を全会一致で決定しました。

勤めておられる医者の方から人間ドックとメンタルヘルスに関しての報告もありました。

意見交換会では、熊本、沖縄、福岡、鹿児島、長崎の5つの教職員組合から意見・質問が出されました。また病院への感謝の意が示されました。長崎高教組は教職員の精神疾患の多さについて、多忙化と上意下達強化の2点により本来自由であるべき教育労働がゆがめられていることが原因としてあると指摘しました。