3/3の閲覧数2599、訪問数2342 1日あたりの過去最高を更新 

 ご覧いただけています皆様、ありがとうございます。このホームページの閲覧数、訪問数は昨年11月から急増しており、12/25、1/23と最高値を更新してきましたが、今回は閲覧数で前回の1.4倍、訪問数で前回の2.5倍となりました。とても嬉しく思っています。

 今後も「楽しい組合」をめざし、面白い紙面をめざして努力しますので、引き続きご覧いただければ幸いです。

佐賀高教組書記局の皆さんをご案内

 3月2日の午後、佐賀高教組の本部役員と書記の6人の方が、長崎に来られ被爆遺構巡りなどをされました。副委員長が案内しました。佐賀藩や諫早藩の蔵屋敷の中に致遠館があった話などをして、原爆資料館、爆心地、平和公園などをフィールドワークしました。副委員長は「佐賀と長崎の交流がこれからもできればいい」と期待しています。

実習教員部の交渉は13日16時から

 県庁7階教育委員会室にて。2級昇格に関しての制度の改善と、「実習教諭」への職名変更、教育職としての位置づけの徹底、教諭一元化等の制度改革の国への働きかけ等を要求し、県教委と交渉します。
 交渉日については、当初の予定が2月5日で、雪のため2月27日に延期となり、さらに県教委が議会を理由に日程の変更を申し出て3月13日になりました。実習教員部はこのような状況においても、役員全員とさらに現場の出席で県がいう人数枠の上限ギリギリを追求。結束してLINEも活用し十分に調整を行いました。その結果、年度末の慌ただしい時期の交渉でありながら、人数枠の上限8人の出席を実現しました。数は力であり、団結は力です。


なぜ今、労働組合なのか

今、労働組合の加入が増えています。全教は昨年度末よりもだいぶ数を増やしました。私たち長崎高教組もいつもより多くの加入があってます。なぜ労働組合の人気が復活してきているのか、またなぜ労働組合が必要なのか、どんな活動が必要なのか、そういったことがこの本に書かれてあるようです。

鈴木大裕氏の最新刊

 政治が教育に介入し、教育現場は萎縮、教育のマニュアル化と公教育の市場化が進んでいます。学校はサービス業化、教員は「使い捨て労働者」と化しています。日本の教育はこの先どうなってしまうのか? 新自由主義に侵されたアメリカの教育教育「改革」の惨状を告発した著者が、日本の教育政策の誤りを指摘し、あるべき改革の道を提示します。