働く庶民と子どもたちを第一に考えた県政であってほしいものです

 高教組は過去に、元委員長を知事候補に立てて、10万票以上を獲った経験があります。その時の公約の一つは高校の機械的統廃合阻止、少人数学級実現でした。いずれも今日の県政に大きな影響を与えています。

長崎・大石知事の任期残り1年 1期目は「助走」か「迷走」か…ビジョン示すも成果見えず | 長崎新聞

賃金上げてと言えるのは労働組合だけ

 長崎高教組からは委員長が代表で参加します。ちなみに「上げて」とは誰でも言えますが、組合に入ってない人が県教委に知り合いがいたとしてそう言ったとしても、県教委内で公式に検討されることはありません。個人的意見になるので、県教委は応じることができません。一方、組合から要求が出されれば、それは職員を代表するものとみなされるので、県教委は必ず交渉に応じなくてはなりません。

「減り減り(メリメリ)」給与

【Xで流れてきた全教青年部の投稿】

髙橋哲さんの論考より

「メリハリ」給与ではなく 「減り減り(メリメリ)」給与に

「新しい職」導入は評価にもとづく待遇という強制力により、教師の「自発性・創造性」を死滅させ、むしろ「断れぬ仕事」増大させる。 超勤助長に加えて 教師の魅力も消滅の危機。

看護師賃金は低い

看護師の賃金は、全産業平均より月額最大20万円も低い賃金に置かれています。この低賃金により、看護師の離職が相次ぎ、採用も難航。人手不足のなか超勤もまん延して、一部病棟が休止に追い込まれる国立病院も出て来ています。