教育予算の増額、少人数学級の前進、教職員を増やすことなどを求めて、全日本教職員組合(全教)、教組共闘連絡会、子ども全国センターなどは24日、文部科学省前で行動し、「えがお署名」10万2906人分を提出しました。
波岡知朗・全教教文局長は、教員の未配置はもはや社会問題で子どもたちは学習に集中できず大きな影響が出ていると告発。「未配置問題や教員の長時間過密労働解消のため教育予算を増やすことを求めたい」と訴えました。
この行動に長崎からは、3人が参加しました。
教育予算の増額、少人数学級の前進、教職員を増やすことなどを求めて、全日本教職員組合(全教)、教組共闘連絡会、子ども全国センターなどは24日、文部科学省前で行動し、「えがお署名」10万2906人分を提出しました。
波岡知朗・全教教文局長は、教員の未配置はもはや社会問題で子どもたちは学習に集中できず大きな影響が出ていると告発。「未配置問題や教員の長時間過密労働解消のため教育予算を増やすことを求めたい」と訴えました。
この行動に長崎からは、3人が参加しました。
「ゆきとどいた教育をすすめる会」(事務局は全教)は7月12日、東京都内で「ゆきとどいた教育を求める全国署名」(教育全国署名)のスタート集会を行いました。全国から教職員・生徒・保護者が合わせて200名集まりました。富山高教組は、元日の能登半島地震に触れ、老朽化で使えない非常階段や空調のない体育館について指摘し、避難所として考えるならば早急に施設設備を整えるべきと訴えました。長崎高教組は岡山教財部長が参加しました。
「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会」(実行委員会主催)が8月18~20日、東京都内で開かれました。全国の教職員、保護者、市民ら3500人が参加し、300本近いリポートを持ち寄って語り合いました。長崎高教組からは7人が参加し、5人がレポートを報告しました。
公立・私学の教職員・保護者・生徒などで作る「ゆきとどいた教育をすすめる会」は、7月7日(金)に東京で「ゆきとどいた教育をもとめる全国署名」のスタート集会を行いました。長崎からは「ゆたかな教育をめざす会」の岡山事務局長(高教組教財部長)が参加しました。
国会内の意思統一集会では、長崎でのインクルーシブ教育の名の下に安上がりな教育が行われている実態を、岡山事務局長が報告しました。