今週末は2024教育実践交流会12/14(土)13時半

現在、本部に届いているレポート 生徒が主役になる場を創る授業例の報告/「おろんころん」やって島原弁実践講座/〇〇坂35~プラスチック段ボールの活用~/採点システム「百問繚乱」のメリット・デメリット/定時制高校の学級通信に関するレポート/児童相談所との対応を含む案件に関するレポート

この他、今準備中のもの 「フクシマ 見る、歩く、考える」報告/音楽のちからで多角的に共感性を養わせたい/理科の授業の展開/〇〇高校定時制の道徳教育その2

現在、参加申し込み者17人(まだ大丈夫です)

 12月14日(土)午後1時半より、高教組会館にて。オンライン併用。レポートなしでもOKです。参加申し込みはこちらから。

秋の教研集会

 11月9日、諫早商工会館にて、秋の教研集会として、妹尾昌俊さん(㈱ライフ&ワーク代表理事 中教審委員)の講演会を開きました。教員の働かせ方をどう変えるのが教育的なのか、わかりやすく丁寧にお話しいただけました。                               【参加者感想より】自分と向き合う時間の確保という見方にすっきりした/日本の教育が睡眠不足を助長しているということにハッとさせられた/小学校の教科専科を進めることのメリット・デメリットについても聞きたいと思った

(2) 妹尾昌俊の動画たち 日本中の学校をハッピーに – YouTube

長崎県労連第37回定期大会

熱心な議論で方針決定=9月14日、長崎市ブリックホール

 県労連は9月14日、長崎市内で定期大会を開き、新議長に鳥巣氏(自治労連)を選出しました。
 県労連は今年、青年労働者が生活するのに最低限必要な経費を、青年組合員の生活実験も踏まえて試算し、少なくとも時給1500円が必要との結論を導きました。この結果をもとに県内各自治体で最低賃金引上げの請願行動を重ね、このことは8月の長崎地方最低賃金審査会の過去最大55円引上げの大きな力となりました。長崎県の最低賃金は953円になりますが、私たちの部活動手当は時給計算で900円です。土日に働いて最賃以下とは不合理なのでこれも増額が必要です。県労連の運動は高教組の運動を切り拓く大きな力になってくれています。
 大会は「要求実現の求心力で仲間を増やすことのできる組織として前進する」などの目標を立て、実現に向けてとりくみ内容などを決定しました。

全国教育研究集会2024

1500人が集まった開会全体集会。
オープニング、バイオリン演奏での「パリは燃えているか」に会場は感動の拍手。
=8月16日、大阪市・中央公会堂

 教職員と保護者、研究者、市民らが子どもと教育について語り合う「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2024」(主催は全教など25団体でつくる実行委員会)が16~18日の3日間、大阪市内で開催されました。のべ約5000人が参加しました。長崎高教組からの参加はコロナ後で最多の数でした。
 参加者の感想と会の詳細は、3月発行予定の高教組教育文化誌「長崎の教育」(全組合員配布版)に掲載予定です。

実習教員部第47回定期大会

8月16日に大村市郡地区公民館にて開催。活発な討論がなされました。「この場では心置きなく発言でき、それに対する意見や考えがすぐに帰ってくる」「少しでも不安が解消でき、明日からの仕事に笑顔が持てたらいい」と部長は語っています。

全教実習教員部中四九ブロック 学習交流集会

 8月10、11日に山口県長門市と萩市で開催。長崎から多くが参加しました。実習教員制度改革のとりくみについて学習を深め、長崎鶴洋高と共同実習船を運営している大津緑洋高水産校舎の実習設備を見学、萩焼の工芸体験や、幕末の史跡のフィールドワークなども行いました。

2024夏季教育研究集会

田中康寛氏(大阪教育文化センター事務局次長)=8月10日、長崎市・出島メッセ

夏季教育研究集会(夏季教研)を、8月10日、長崎市・出島メッセにて開催しました。講演では、大阪教育文化センター事務局次長の田中康寛氏が、教育の場でのタブレット利用がとても危険なものであることを、学力面、健康面、社会・政治面など様々な点から指摘しました。タブレット利用先進国では深刻な学力低下が起こり、紙の教材に戻す国も出てきているとのことです。また企業は個人情報をあらゆる手段で収集しており、国家による国民管理にも利用され得るとのことでした。衝撃的な話の数々で、参加者は色々と考えさせられました。

隣のヒルトンで食事の後、午後からは領域別分科会を開催しました。昨年よりも多くのレポートが集まり、それぞれの分科会で熱心な討議が行われました。

感想