2026年8月9日は日曜。平和登校日はどうなる?

 長崎県の8月9日は、平和を祈り、平和のために何が必要かを考える特別な日です。小中高校の生徒たちは登校して平和学習を行います。
 さて、2026年の8月9日は日曜です。これまでは日曜でも普通に登校日でしたが、最近は運輸業の人手不足のあおりを受け、高校ではスクールバスの日曜運行が難しくなっているようです。それでいくつかの学校からは、登校日をずらす、自宅からのリモートで対応するなどといったことが可能かとの問い合わせが県教委にあっているようです。これに対し県教委は、この日に実施する方向で各校でよく話し合ってほしいと述べています。
 ある高校では、当初「全生徒リモート」が検討されましたが、職員会議でリアルな状況であってこそ伝わるとの声があり、遠方でバス通学の生徒はリモート、近くの生徒は登校して学習となったとのことです。各校では色々な工夫をしながらも、みんなで話しあって、平和教育をつくっていく努力が重ねられています。
 なお私たちは労働組合なので、県教委から「土日勤務についてどう考えるか。働き方改革という点ではどうか」との質問を受けました。私たちは次の通り即答しました。「 平和登校日は重要な学校行事。平和を教え伝えていくことは何よりも大事だ。私たちは機械的な対応を求めない。勤務日の割振変更を行えば済むことだ」